2014年3月24日月曜日

ついに卒業


13年間続いた小学性の保護者の立場から、私も卒業。

次男の小学校の卒業式に、来賓として出席した。

壇上で祝辞を述べながら、次男と共に育ってきた150名の卒業生達の成長ぶりを嬉しく思った。


次男は小学2年生で父親を亡くしたが、

とても明るく、前向きに、クラスのムードメーカーとして友達も多く、

素直に育ってくれた。

毎朝、主人は「いってらっしゃい」の後に「気を付けるんだよ」と

言葉を添えて子供達を送り出していた。

今朝、次男に「お父さんがいってらっしゃい!って言ってるよ」と言うと

次男は嬉しそうに「気をつけてね!だってさ」と言った後

「行ってきます」と小学最後の登校へ。

次男の中では未だ、主人は生きているんだなぁ。

梅や、中には桜の蕾も見受けられる、春を感じさせる日に

めでたく卒業。

4人の子供のうち、次男だけがこちらで小学校の入学式を迎えた。

上の3人は引越しと共に途中入学だった。

それでも、みんな同じ小学校の卒業生。

例えば30年後、子供4人で母校を訪ねたりして・・・・

その時に教職員の先生方の名前と顔が一致していると

思い出しながら、盛り上がるだろうなぁ


卒業、おめでとう!!