2013年1月23日水曜日

しばらくお休み

いつも、投稿をご覧くださっている皆様へ

この度、身内に不幸がありまして、しばらくお休みさせていただこうと思います。

落ち着きましたら、また復活しますので。

ちなみに我が家は元気にしています。

ありがとうございます。

2013年1月16日水曜日

陽は登り 陽は沈む

日高市のシンボル 日和田山からの初日の出


陽は登り、陽は沈む

人 目覚め、人 眠る

人 生まれ、人 逝く

人 出逢い、 人 別れ

傷つけても、 傷ついても 

細胞は日々生まれ変わり

明日はやってくる

どんな人の上にも必ずやってくる。

今日も生かされた。
                         合掌

2013年1月2日水曜日

その人は言った

その人は言った。

「君が4児の母で、子供たちへの愛情があるからまだ救われる。」と

「それがなかったら薄っぺらな人間だね。」

それまで

「4児の母に見えませんね」 と言われ褒め言葉として受け止めていた。

だが、その人は初めから私を4児の母として見てくれた。

その人は言った。

「君の周りには裕子さんって何でも出来て凄いね~、なんて褒めてくれる人が

いっぱいいるんだろうけど、いつまでそこに安住してるわけ?」

「居心地のいい所にいて、どうやって成長するの?」と。

その人は言った。

「セミナーとか、ワークショップとか 講演会とか、お金を払って人の話を聴いて
どれだけ身になるの?」

「俺と一緒にいる方がよほど成長するのに」と。

その人は言った。

「君は内容もないくせに、私はこんなに頑張っているの~ってアピールしていて呆れるよ」

その人は、会った事もない私の4人の子供達について、

性格や、彼らの悩みまで言い当てた。

何故わかってしまうのか質問した。

するとその人は答えた。

「ただ君を感じているだけ。」

はっ?驚いている私に

「普通ですけど。何か問題でも?」と、無表情で問いかけてきた。

子供の話をすると

「子供達をいっぱい愛してごらん?俺が君を愛するように・・」

そして言った。

「子供達が問題なんじゃない。君が変われば子供達は放っておいても変わるさ」

「まず君が満たされること。

俺が君を包み込むように、君も自分を包み込むように愛してご覧!」

また、こんなことまで言った。

「亡き主人なんて言葉を使って、悲劇のヒロインぶってるところが幼稚なんだよね」

「位牌と共に生きれば?」

これまでの人生をけちょんけちょんに否定された。

きついジャッジを下され、ダメ出しの連続・・・

なのに凹まない、落ち込まない、

根底に愛を感じたから。

本気で私に向き合ってくれたから。

「君の3年後が楽しみだなぁ。素敵な女性になるんだろうなぁ~」

しみじみと、そう言った。

「新しい年、新しい私で出発したい」と言うと

カメラを向けてくれた。
























元旦のフェイスブックでプロフィール写真を変えると、

200人近くの「いいね」を頂いた。



















人は失恋をすると髪を切ると言うけれど、

私は新しい人と寄り添う為に髪を切った。

似合う似合わないは関係ない。

過去を断捨離したかった。

髪を切り落とすことで、私の気持ちを表明したつもりだったが、

その人は言った。

「それって独りよがりな愛し方だよね」

またダメ出しされた。

でも傷つかない。

確かにこれまで、私の周りの人たちはノージャッジ。

だが「裕子さんは十分頑張っているよ」と言われても、腑に落ちなかった。

「まだまだこんなもんじゃない!」と思っていたから。

「今のままの君でいいんだよ」と言われても納得出来なかった。

「このままの自分で終わりたくない」と思っていたから。

だから、言って欲しかったんだと思う。

「そのままの自分で終わっていいの?」と問いかけられて、

その人に付いて行きたいと思った。

「年下のあなたに人生を教わるなんてね・・・」と言うと

「肉体の年齢なんて関係ないから。魂レベルが違うんだよ」と答えた。

「私たちはどうして出会ったんだろう?」と 尋ねると

「ビルドアップ、互の魂と、ご先祖さん達が動いたんだろうね」 と、

間髪入れず答えた。

年賀状には、「一緒に成長していこうね」と書かれてあった。

2013年1月1日火曜日

2013.1.1

新年明けましておめでとうございます。
昨年を漢字一文字で表すなら何と書きますか?

私は「動」

本を出版したり、3枚目のCDアルバムを出したり、講演会を主催したり、

私自身が講演会やライブやイベントにゲストとして呼んでいただき、

実際に日本のあちらこちら移動しました。

行く先々でたくさんの方々と出会い、ご縁をいただきました。

セミナーやワークショップに参加するだけでなく、スタッフとして活動しました。

実際に会場まで足を運んだ距離は相当ありました。

出会いと別れに心が大きく揺れ動いた年でもあります。

今年は、「動」 を卒業したいと思います。

『動けば変わる』それが昨年のテーマでした。

結果、動けば分かる を知りました。

今年は「静か」に、でも着実に準備の年にしたいと思います。

家を空けていた分、家の中が乱雑になってしまいました。

「外に外に」向けていたエネルギーを少し減らし、

その分「内側」に向けてみたいと思います。

自分自身のメンテナンスを怠らないよう、それは飛躍するためのものであり、

やがて来るべき時の為の準備期間としたいです。

しばらくは「断捨離」に励みたいと思います。

また英語と韓国語をもう一度しっかり学び直したいと思います。

体操指導は変わらず、続けていきます。

ライブも無理なく続けていきます。

今月は渋谷でワークショップの講師、

来月(2/9)は地元(武蔵高萩)でバレンタインライブを行います。


昨年同様、今年もお付き合いの程、宜しくお願い致します。

皆様にとって、笑顔の多い一年となりますように。   ~祈~

                                           2013,元旦