2012年9月29日土曜日

No18・さよならパーティ

次女の学校で交換留学生たちとのお別れ会がありました。
留学生たちが企画した、食べ物当てクイズに参加して楽しみました。

目隠しして、食べてみて言い当てるというもの。


納豆 とか 梅干し 裂きイカ チョコレート は臭いだけで言い当てられましたが、

当たらなかったのが,初めての味「Vegemite」 べジマ 

マスタードとかマヨネーズとか ウニ とか

なんとも言えない味でした。

オーストラリアではパンに塗って食べたりするようです。

  

夜はお好み焼き屋さんで、もんじゃ焼きを。

今宵は我が家に4人の乙女達が宿泊
もう、可愛くて、明るくて、お花のようで・・・

良いですねぇ~
私も枯れてしまわないよう・・・

年齢を超えて、いえ、 この年齢ならではの味わいを醸し出しながら

残りの人生を楽しみたいと思います。
どちらも私のかわいい娘です。

No17・仮装

てんつくマンの「アホでよし学園」の塾生は基本仮装で参加となっております。

全国各地で開催されていますが、

私は東京会場・第1期のスタッフをやらせて頂きました。

第2期は埼玉会場でスタッフをやらせて頂いております。

学校関係者、教職に関わる方は参加費の割引があります。

塾や小中学校、幼稚園、スポーツクラブ・・・

子供の教育に携わる人に、まずは自己肯定感をしっかり持って貰いたい。

枠や型に自分をはめようとして、苦しくなってしまっていては

自分を活かしきれないと思います。

まず、活き活きわくわく先生方で日本をいっぱいにしよう!

そんなてんつくマンの願いもあって、先生方は安く参加できるようになっています。

仮装は、自分の思い込みや、自分の中の常識を外す意味で

結構大事なんですよ。

という事で私もこんなふうに返信

いったい誰かわからないでしょう?

 

 バレたら意味が無いでしょ。

セクシーなひげちょびのつもり。

我が家の次男はこの通り


子供の発想は面白いですねぇ~

2012年9月27日木曜日

No16・ホームステイ

我が家にオーストラリアからの留学生が来ています。

今日で4日目。

笑顔の素敵な14歳の女の子

 とてもかわいいです。

この夏休み、次女がホームスティでお世話になった家のお嬢さんです。

何と次女と誕生日が同じなんです

今日の夕飯はしゃぶしゃぶ。

昨日はチキンクリームシチュー

一昨日はカツカレー

初日は稲庭うどん

昨日の夜は、キムチを出しましたがNGでした。

朝ご飯はサンドイッチとか、コーンフレークとか、フルーツ盛り合わせ

お弁当はおにぎりとおかずを持たせています。

我が家の4人の子供達は日本語が通じないとなると、

それぞれ必死に頭を使って言葉にしようとして、

その様子から、改めて彼らの個性を発見出来ました。

私がそれなりの発音で、会話をすると

次男は “お母さんって すご-い!”と驚いていました。

長男は学校で使っている英語の教科書を見せてました。

長女は今、大学受験生ということもあって、

きちんとした文法で話そうとすると、

次女がハチャメチャな英語と発音で、しかも満面の笑みで

さも理解しているかの様に振舞って

“通じればいいんだからさぁ~!” と・・・。

性格が幸いしているという感じ。

でも 家族が一人増えたみたいで。とてもにぎやかです。


2012年9月25日火曜日

No15・東日本大震災復興支援

9月22日(土)

東日本復興支援、映画上映&ライブ

~岩手から全国へ 日高市へ~

司会を務めさせて頂きました。
本番3日前に司会の依頼を受けましたが、翌日は静岡ライブの本番で、

どうしようか迷いましたが、やれないことはないと

引き受けさせて頂きました。

当日は司会を終えて、すぐに静岡に向かいました。

司会の他に、私のピアノ弾き語りのコーナーも設けて頂きました。
歌は復興をテーマにした私のオリジナル曲「悲しみの丘を越えて行け」 

私のカラオケに生ピアノの演奏を重ね、歌いました。

前日のリハーサルでは会場側の都合でピアノを弾く事が出来ず、

ピアノやマイクの位置確認のみで

結局、当日ぶっつけ本番で歌う事になりました。

岩手県で活躍するアンダーパスという夫婦ユニットの演奏の前に

1曲だけ歌わせて頂きました。

お客様は200名以上でしたが、もっとたくさんの方々に来ていただきたかったです。

と言うのは、映画の内容が素晴らしかったのと、

実際に被災したアンダーパスさん達の生の体験談と、

そこから生まれた歌の深さに感動したからです。

入場料500円でしたが、義捐金も募りました。
ご協力ありがとうございました。

私の本や書籍を買って下さった方々にも感謝します。

No14・静岡ライブ

一つ、夢が叶いました。

憧れのGINZAシャルでのライブ。

昨年12月 初めて訪れた時に一目惚れした空間。

次に来る時は必ず歌いたい と祈り続けて、実際に5か月後

2曲だけピアノの弾き語りをさせて頂きました。

そしてあれから4か月半、念願のライブをさせて頂きました。

もう一人の主役、

世界で最も歴史のあるオーストリアのピアノ、「ベーゼンドルファー」

このピアノと共に世界を作りたくて、ずっと思いを馳せていました。

本番前、ベーゼンに向かい語りかけていました。

“一緒に楽しもうね、一緒に歌ってね!”と。

お客様は静岡市内のみならず、伊豆や小田原、富士宮 焼津市・・・

等2時間以上かけて来下さった方もいらっしゃって、

本当に有難かったです。

私の音楽パートナー、アレンジャーの大塚ショーさん。

今回は音響の為、東京から来て下さいました。

リハーサル途中でも色々と練りながら、本番は滞りなく終えられました。

安心して音作りを任せられるパートナーです。

嬉しいことがたくさんありました。

ライブハウスの迎えでひな人形を扱うお店を経営していらっしゃる方が

終演後にご自身のお腹を押さえながら

“へその下のこの辺りをぐーっと押されるような感覚がありました”

とゼスチャーで示して下さるんです。

震災復興支援の歌を聴いてそう感じたらしいのです。

“外見は可憐で、美しい方なのに、物凄い強さを受け取りました。”

 と、感想を述べて下さったんです。

「悲しみの丘を越えて行け」 という歌。

震災後、復興の為の歌を作りたいと思い続けて来たのに

あまりにも現実が重すぎて、とても歌には出来ない。

きれいごとは書けない。

頑張って生きて行こう とか 前を向いて行こうとか・・・

でも、この7月・真夏の炎天下

空からど~っと降ってきた、言葉達。

まるで時が満ちて、ようやく曲作りを許されたような

雨が降るから虹も出るんだ とか

明日は来るから、どんな人にだって。 とか

見上げればそこには澄み切った青空がどこまでも続く とか

ピアノの鍵盤に手を置くと、勝手にコードが流れ

旋律も生まれ、あっという間に出来た曲です。

それを聴いて、

“この辺りにズド~ンと響きました。倒れそうになるくらい”と
  
伝えて下さる方が現れた。

また、昨年12月に銀座シャルで初めてお会いしたことがきっかけで

それ以来私のこの拙いブログを読み続けて来て下さったという方が

今回のライブに2時間半かけて来て下さって、声を掛けて下さいました。

ブログの文章から受ける印象とはかなりイメージが違ったとのこと

実際会って、歌声を聴いたり、話したりする中で

「柔らかい人」 と感じて下さったようです。

確かに私の文章は少し硬いですかね・・・。


映像デザイナーのオサム君

いつか私の歌に合わせた映像を作成し、ステージのバックで流すという

お互いの夢があります。

左手で受け取るヒロコのメッセージカードを選んで興奮気味のこの方

            「耐え続けるんじゃない、 乗り越えるんだ」



神奈川県からお越し下さった方です。

あまりにもタイムリーだったと

お守りにしますと、言って下さいました。

   私の失恋のトークに大きく反応して聴いて下さったこちらのお客様

            お互い4児の母 そして未亡人

              通じるところがありました。

 
私のライブを楽しみにしていて下さった大阪の友人が、大きな花束を贈って下さいました。

この花は何を隠そう、今回、私のライブを企画して下さった

銀座シャルのママさん・かずねえのお花。

かずねえは花と会話が出来る人なんです。

かずねえはお花屋さんなんです。

静岡からこの花束を、新幹線に乗ってそのまま持ち帰りました。

乗客が何事かと驚くくらいの大きな花束です。

心優しいお客様達に、私の方が癒された感じです。

お陰で気持ちよく歌い切ることが出来ました。

本当に有難かったです。

これからも、歌を歌って行きたいと思います。

2012年9月20日木曜日

No12・古市佳央さんの誕生日

9月19日 

都内でオープンハートの会の古市佳央さんの誕生パーティがあり、

参加させていただきました。

本当はミュージカル女優・村上由香さんの打ち上げという名目で

行われた集まりだったのですが、実は古市さんへのサプライズ。

私は別の用意があり、東京・赤坂にいたのですが、

夜10時半過ぎに新橋のパーティ会場に向かいました。

どうしても誕生日に直接伝えたかった一言があります。

“生まれて来てくれてありがとう”

でも、ハグしてたら “生きててくれてありがとう!”になりました。

全身のやけどから、奇跡的に生還して、

生かされた命を120%活かして、全国走り回るその生きざまに

私は多くを教えられています。

【 古市佳央の今日の宝物の一言 】

http://merumo.ne.jp/00577607.htm

11月23日(勤労感謝の日)は 古市さんがコーディネイトする

キラキラ女性講演会の講師として

私も出演させて頂きます。

会場は埼玉県越谷市内です。

120名の会場です。

早めのご予約をお願い致します。

No11・介護施設で

毎月 数回 介護施設で演奏活動をしています。

昨日は入所者の方々のお誕生会に呼ばれて行って参りました。


皆さんの活き活きした瞳の輝きを見る度、私の方が元気を貰ってます。

本当は40分間ステージの予定でしたが

皆さんの反応が良くて、結果1時間の演奏となりました。


急遽ハーモニカの演奏に伴奏を付けることになりましたが、

私の好きな「アメイジング グレイス」と「川の流れのように」でしたので

アドリブで弾きました。

私達 「みんなのたーう」のユニホームはピンクのポロシャツ。

これを着ると “皆さんを喜ばせるぞ”とスイッチが入ります。

2012年9月18日火曜日

No10・おらほの鉄道

東日本大震災で被災した岩手県を支援する

『映画上映&ライブ』 が 22日 日高市文化体育館で開かれます。

会場では三陸鉄道のドキュメンタリー映画を上映する他

岩手県の音楽家バンド「アンダーパス」のライブ演奏等盛りだくさん。

私は当日の総合司会を務めますが、

出演者として歌も歌います。

「悲しみの丘を越えて行け」という、私のオリジナル曲

復興をテーマにした歌を歌わせて頂きます。

アンダーパスのメンバーからは歌の他、被災地の現状などを語って貰う予定です。

主催する 水道工事業の和田さんは鉄道ファンとして地元では有名ですが、

ただの鉄道ファンではなく

仕事場を駅舎のように改造してしまうほどの熱意があり、

私もケーブルテレビのリポーターとして、取材したことがあります。

三陸鉄道は岩手県沿岸出南リアス、北リアス線を運行していましたが、

津波被害で南は全線、北は一部間で運休が続いています。

和田さんは「鉄道ファンとして出来る支援をしよう」 と

『おらほの鉄道~三鉄沿線奮闘記』の上映を企画。

国鉄廃止対象路線を引き継ぎ、過疎や経営難と闘う地元の姿を記録した映画です。

当日、会場では三陸鉄道沿線の観光ポスターや

震災後に和田さんが現地で撮影した写真30点も展示します。

開催日:9月22日(土)

開演:10時半~  

会場:日高市文化体育館サブアリーナ

共催:日高市管工業協同組合

入場料:500円(小学生以下無料)  *経費を除いた全額を岩手県に送ります。

お問い合わせ:042-989-1953(和田)


ちなみに「おらほ」の意味は「おいらの方」です。い と の を略して おらほ

私も東北出身ですから普通に使っていた言葉です。
私達の鉄道 という意味です。

私の歌も合わせ、是非とも 会場に足をお運びくださいませ。

私は司会を終えてすぐに静岡に向かいます。

翌日が私の静岡でのライブなので前泊します。

2012年9月16日日曜日

No8・芝居

親友と一緒に、共通の友人のお芝居を観に行って来ました。




















会場は東京の下北沢。

懐かしの下北です。

本当に久しぶりでした。

学生時代、ここでアパート探しをしていました。

実は私も劇団に入っていましたから、よく芝居を観に来ました。

エネルギッシュな町、下北を歩いていたら、当時の記憶が蘇えってきて

不思議な感覚に陥りました。

不謹慎かも知れませんが、結婚した事、4人の子供を授かった事、

主人に先立たれた事・・・

全てが幻のように思えてきて、

これから自分の人生が始まるような気がしました。

今から・・・ここから・・・この瞬間から・・・

こんな感覚は初めてです。

友人の芝居を観に会場に入ったら、またまた懐かしい匂い。

黒塗りの壁、照明、・・・

何故 私は客席にいるんだろう?

私は舞台側にいるはずなのにー。な~んて思ってしまう分けです。

観客になり切れない・・・

でも 今回の芝居は楽しかったです。

感動というより、純粋に楽しめました。

やはりライブはいいです。

役者の友人は親子ほど年齢差がありますから、

息子の晴れ舞台を観るような気持ちでした。

2012年9月12日水曜日

No7・青いキャンパス


今日も神様は 青いキャンパスに 思うがまま 「 今 」 を描き出してくれた。

これが白いキャンパスに黒い筆文字だったら、それはそれで素敵な作品になっていたであろう。

あまりの美しさに、

その場に立ち尽くしていたら、東武東上線が通って行った。

電車と雲の共演。

迫力を感じて貰えただろうか?

皆さん 最近 空を見上げていますか?

この季節は雲の形がとてもきれい。

長女の通う高校は、最寄りの駅からかなりの距離で、田んぼの中の一本道を

ひたすら20分。

残暑の厳しい中をテクテク歩くのがおっくうと思っていたけれど

何のその、空を見上げれば そこは一流のアートの世界が。

空を見ながら歩いていたら、時間も距離の長さも全く気にならなかった。

神様は 人間にうつむいて欲しくなくて、こうして毎日 

空に雲を描いているのではないかと思う。

雲の形が、人によって色々な物に見えて来るのは、

神様が一人一人に対する「答え」を用意しているという事ではないかと思う。

どんどん形を変えて行ってしまう雲を見ていると

人も留まっていてはいけないのだと思う。

いつまでも立ち止まっていてはいけない。

踏み出さないと。

枠にとらわれない、どんな形にも変われる、そんな無限の可能性を

感じさせてくれる雲が大好き。

絶えず動いているのだ。

動き続けて良いんだ.

雲の中に人生のヒントが隠されているかも知れない。

№6・第11回 日高市音楽の集い

9月8日(土)

日高市音楽の集い の司会を務めさせて頂きました。



















今年で6回目の司会です。

原稿なしで3時間半の司会。

6年前は原稿がぼろぼろになるくらい、準備を重ねて、重ねて 本番に臨みました。

開演の挨拶文も相当 考えて、セリフを暗記するように練習していました。

“この司会に私の司会者生命がかかっている…”くらいの気持ちでした。

今、原稿も何も持たずに、舞台袖を仕切るくらいの余裕が出来てきたのは

私自身の中に、この演奏会を成功させたいという、ひとつの責任感が育ったからだと思います。

昨年 主催者側のスタッフから言われました。

舞台袖の私には、張りつめた空気があり 声すらかけられない、近づく事も出来ないと。

プロではない、中高生たちの演奏会ではありますが

私にとっては舞台は舞台。

お客様に喜んで帰って頂きたい。

出演者の生徒達に忘れられない思い出にして貰いたい。

アドリブを装っていながら、本当は真剣勝負。

楽器のセッティングに時間がかかり、間が持たない時は

観客の疲れや、気持ちの切り替えにして頂くためのストレッチタイムにして

飽きてしまわない工夫をしました。

無事に終えられてほっとしています。

毎年、スタッフの皆さんとの打ち上げが至福の時なんですが、

今回は司会を終え、すぐに新幹線に飛び乗り4時間半の旅。

深夜0時近く 新神戸のホテルに到着。

翌日 淡路島。












余韻に浸る間もなく移動、移動で、音楽の集いは遠い昔の事のようです。

2012年9月11日火曜日

No5・淡路島へ

「これからの日本國を本気で考える」

というテーマで、淡路島のサンシャインホールで

パネルディスカッションが開催されました。

私はスタッフで参加させて頂きました。

ゲストはコーチングと速読講師の筒井アニキ















自然治癒力学校の おのころ心平さん















愛光流氣功整体師の 山本清次先生















元Jリーガーの内藤潤さん















映画監督 NPO法人MAKE THE HEAVEN代表のてんつくマン















福島で支援活動をする半田さん
















司会の松下俊一さん
















ゲスト、シンガーソングライターの森源太さん















カメラ、記録係のオレンジさん















全員の話した内容をお伝えするには、あまりに膨大過ぎて

書ききれません。

何だか単純すぎるかもしれませんが、

日本で生まれ 日本で暮らしているのですから

日本で採れたものを口にする。

日本人が大切にしてきた伝統を生活の中に取りいれる。

日本を形成する一人であることを自覚する。

そんな事ではないかと感じました。