2012年8月25日土曜日

No21・夏祭り

地元の夏祭りが盛大に行われました。

私は毎年、演芸大会の司会をしています

毎年弾き語りをしているのですが、今年はカラオケに合わせて

夏川りみの「あの花のように」を歌いました。

この歌は、亡き主人も聴いてくれた歌です。

私のステージはほとんど見に来たことが無かった主人でしたが

余命半年と宣告されてからは、意識的に来て客席から聞いてくれました。

私が歌う「あの花のように」を聞いて主人が言いました。

“本当の歌が歌えるようになったね”と。

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ねぇ、もしも ふとあなたが何かにつまずいた時

そばにいて支えられる柔らかな花になろう。
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このフレーズではじまる歌に、当時は

「必ず生還して欲しい」という私も自分の思いを重ねて歌ってました。

自分のオリジナル曲を歌いたい私が、この歌は自分の歌のように歌えたんです。


今でもライブではこの歌を歌っています。

今回、司会をしながら本気で驚いてしまった出演者がいます。

みわあきひろ ならぬ にせあきひろ

歌い終わった後、ステージから客席に飛び降りて、お客様に大サービス!

というか、皆さん、悲鳴を上げて逃げ回っていました。

日中は、子供神輿が地域を練り歩きました。