2012年8月29日水曜日

No22・岸本亜泉ちゃんに

今日、上京中の岸本亜泉ちゃんとランチしました。

読者の皆様にお詫びしなければならないことが一つ。

10月28日の岸本亜泉さんとのコラボパフォーマンスが

私の都合でキャンセルになってしまいました。

大変申し訳ございません。

でもいつか必ず二人で作る世界を、『和と輪』というテーマでお届けしたいと思います。

オーストラリアでアンソニーのワークを受けて帰国したばかりのあいちゃんは

本当に、輝いていました。

去年、アメリカでのアンソニーのセミナーで一通り学んでいるから

2回目は、落ち着いて臨むことが出来たとのこと。

セミナー後に何がどんな風に変わったのかを突っ込んで聞くと

自分の家族や近い人と それ以外の人との境が亡くなったとのこと。

みんな愛おしく思えるようになったと。

素晴らしい事だと思いませんか?

誰の事も大切に感じられるって、なかなか出来ないことですよね。

例えば隣で、見知らぬ人がイライラして怒っているとします。

するとその人に愛を送ろうと、只々心の中でイメージするんだそうです。

と、その人への愛が溢れて来ると同時に、その人からの愛も感じられるようになって

思わず涙がこぼれてしまう・・・

そんな事を実際に経験しているんです。

私も似たような経験はありますが・・・

相手と自分、自分以外の人と自分を「別の存在」と感じるから苦しくなるんだと

元々一つなんだ。

目の前のこの人は私なんだ!分けて考えるから、ややこしくなるんだ・・・!

元をたどれば一つ。実は繋がっているんだ。

「あなたは私 私はあなた 分ける必要はない」

そんな言葉が降りて来て思わずメモしました。

実はこのメモの内容を3枚目のCDアルバムで歌っています。

『あなたらしく 私らしく』 というタイトル。

6月22日に我が家で開催した「てんつくマンとの座談会」の時

参加者さんの前で初披露しました。

9月23日は静岡県清水のライブハウスで歌います。

お客様全員と大合唱にしたいと思っています。

あいちゃんとは初めて会った時からお互い“ビビッ”ときた仲なので、

きっとお互いの中で必要としている物を互いが持っているんだと思います。

てんつくマンはあいちゃんの事を

“外見はモデル、中身はおっさん”と表現していましたが、

私もあいちゃんのおっさんの部分が大好きです

ふたりのコラボが実現する時までに、もっと自分らしさを追求して行きたいと

思っています。


私の本「自分磨きは姿勢から」をプレゼントさせて頂きました。

2012年8月25日土曜日

No21・夏祭り

地元の夏祭りが盛大に行われました。

私は毎年、演芸大会の司会をしています

毎年弾き語りをしているのですが、今年はカラオケに合わせて

夏川りみの「あの花のように」を歌いました。

この歌は、亡き主人も聴いてくれた歌です。

私のステージはほとんど見に来たことが無かった主人でしたが

余命半年と宣告されてからは、意識的に来て客席から聞いてくれました。

私が歌う「あの花のように」を聞いて主人が言いました。

“本当の歌が歌えるようになったね”と。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ねぇ、もしも ふとあなたが何かにつまずいた時

そばにいて支えられる柔らかな花になろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このフレーズではじまる歌に、当時は

「必ず生還して欲しい」という私も自分の思いを重ねて歌ってました。

自分のオリジナル曲を歌いたい私が、この歌は自分の歌のように歌えたんです。


今でもライブではこの歌を歌っています。

今回、司会をしながら本気で驚いてしまった出演者がいます。

みわあきひろ ならぬ にせあきひろ

歌い終わった後、ステージから客席に飛び降りて、お客様に大サービス!

というか、皆さん、悲鳴を上げて逃げ回っていました。

日中は、子供神輿が地域を練り歩きました。



No20・BBQの司会

8月25日

今日は高麗神社で司会を務めました。

「高麗郡記念1300年記念事業委員会」 と 「高麗郷'S」 の 親睦を深める為に

1部は講師を招いて勉強会、2部はバーベキュー

野外は、確かに暑いですが、高麗神社の境内は何だか涼しいくらいでした。

日が暮れてからは蚊もやってきて、いい感じに盛り上がりました!

2012年8月22日水曜日

No19・黒い食材

私のお気に入り

黒千石をご紹介します。

以前もブログで紹介させて頂きましたが、やはり一人でも多くの皆さんに

お勧めしたくて、今一度ご紹介させて下さい。



















『伝説の黒千石』

「今日はいい天気だFARM」が自信を持ってお届けする、

完全無肥料・無農薬の黒豆。

栄養価も他の豆に比べて高く、希少価値も高い、幻の黒大豆。

続きは・・・・HPで。

伝説の伝説の黒千石の伝説ストーリーはこちら ↓

http://maketheheaven.com/kyowa-farm/?page_id=290

販売者:NPO法人MAKETHEHEAVEN

Tel:0142-82-3733    Fax:0142-75-2232 

我が家では、そのまま炊飯器に入れて玄米と一緒に炊いています。

でも一番のおススメは、煮豆。

沖縄の黒砂糖をたっぷり使って煮ます。

黒い豆を、黒い砂糖で煮るので真っ黒な煮汁が出来上がります。

豆そのものも、とても美味しいのですが

この煮汁がたまらない!

これを、有難い気持ちで毎日飲んでいます。

黒い食材は体にいいんですよ。黒ゴマとか、昆布とか・・・

この夏、ほとんど冷房を使わずに過ごしていますが、バテずにいます。

この黒豆パワーのお陰かなと思っています。

この度3㎏注文しましたが、出来上がった煮豆をばんばん人にあげてます。

美味しくて、食べやすくて、体にいい 黒千石なので 

ついつい上げてしまいます。

よろしかったら注文してみて下さい。

あぁ~、皆さんにもお届けしたいー、

2012年8月20日月曜日

No18・村上由香コンサート

8月19日(日)

ミュージカル女優・村上由香さんのコンサートに行って参りました。


















ステージオープニング、頭にカニの被り物をした由香ちゃんが

舞台の天井から宙吊り状態での登場。

小林幸子も真っ青・・・

もう、由香ちゃんらしくて笑うしかなかったです。

初めからテンションが高く、圧倒されっぱなしのステージでした。

彼女のMCは言葉が足りなくても、許せてしまいます。

“えぇ~っと・・・あーん。日本語が出て来ない。

あっ、そうっか!私、喋れないから

歌ってるんだ。みんな大好きーー!”

みたいなMCでも、「ありがとう」の思いが伝わって来ました。

ピアノの藤本ゲンさんは右手でシンセ、左手でピアノを弾きこなし

(藤本ゲンさん)













パ―カスのまぁぴぃはあらゆる楽器を次から次と鳴らし、

ゲストの阿部よしつぐさんは美しい立ち振る舞いと、抜群の歌唱力と、甘い声と

整い過ぎた顔立ちで、会場を魅了し


(阿部よしつぐさん)












何と言っても、汗だくになって舞台を走り回る由香ちゃんが、

最後の最後に歌ってくれたのが・・・「命のたね」

歌う前に、紹介してくれました。

“今日、会場に来て下さっている、ヒロコママさんのピアノの弾き語りに合わせ、

てんつくマンが巨大書下ろしをしてくれた詩に、私が曲を付けました”と。

本当にいい歌に仕上がっていて、心から感動しました。

今、カンボジアにいるてんつくマンにも聞かせたかった。

ステージが終わると、1月に私が主催したてんつくマンの講演会に参加して下さった方々が

会場で私を見つけ、声を掛けて下さって・・・

あれから既に7か月も過ぎているのに、

あの時の舞台が忘れられない様子。

何だか遠い昔のようですが、ひとりひとりの中に「いい時間」として残っているのは

本当に有難いことです。

「命のたね」 の歌詞は、私の新刊「自分磨きは姿勢から」にも掲載しています。

あれから7か月が経ち、

あの瞬間が活字として本に残ったり、歌になったり、・・・

ますます輝きを増してきたように思います。

とんとん拍子に開催できた講演会ではなかったので、

今になって報われたような気がしています。

そして、あの時てんつくマンの後ろで弾き語りした歌「ひまわり」を

3枚目のCDアルバムに収録しています。

由香ちゃんと、いつかコラボをしたいと話しました。

2012年8月19日日曜日

No17・最後の日の如く

昨日のブログで紹介した、夕焼雲の不思議を

フェイスブックに乗せると、反応があり、

美しいものを美しいと感じる心は同じなんだなぁ~と嬉しく思っています。

雲の中に虹色が見えたのは初めての事でしたので、

ついついシェアしたくなってしまいました。


















雲はどんどん流れて行ってしまうので、「今」を留めておくことは出来ない。

見上げた空に次々と描き変えられて行く、雲の様を見つめながら

“今日が人生最初の日で 最後の日かのように生きたい” と

そんな風に感じました。

生きている「今」、 生かされている「今」 に心を込めたいとー。
















私の大切な友人Sさんの御主人が一昨日、肉体を離れました。

3年前、私の主人が余命半年と知って、必死で私を支えて下さったSさんです。

実はその時、Sさんのご主人も集中治療室で危険な状態だったのです。

同じ国際医療センターで治療していましたので、

運転出来ない私の為に、運んで下さいました。

主人は半年も持たず、3か月で逝ってしまいましたが

“長谷川さんのご主人の方がよっぽど若いのに、先に逝っちゃったね・・”と

Sさんは呟いていました。

主人がこの世を去ってから2年半の月日が経ち

悲しみも癒え、今は寂しさよりも、

幸せや喜びにフォーカスして生きられるようになりましたが、

Sさんは、この期間ずっと、看病してこられた。

治ると信じたいけれど、治るかどうかわからない・・・

そんな中で、くじけそうになることもあったでしょう。

でも、会うといつも優しい笑顔で接して下さった。

3年も傍で尽くすことが出来たと言えば、

それはそれで、かけがえのない日々だったかも知れませんが、

私には3か月の看病が精いっぱいでした。

人には、それぞれの器によって与えられる試練が異なるのですね。

どんどん変わって行く雲の姿を見ながら、

人生も流れていくんだなぁ~と思いました。


人は夜を迎え、眠りにつきます。

肉体は機能しているけれど、

思考が止まって、死んでいるようなもの。

毎夜、我々は死んで

毎朝、蘇えるんですね。

朝を迎えられるって奇跡的な事なのに、

“あぁ~もっと眠っていたかったのに~”等と

不平を漏らしては、感謝を忘れてしまう。

絶え間なく捧げられる青空キャンパスの雲の作品

神様は私達が感動し続けられるように

見上げれば、いつでもそこに作品を用意して下さっている。

『感動習慣』という言葉が降りて来ました。

昨日のブログでも書きましたが、

皆さん、空を見上げてみて下さい。

そして両肘を内側にして胸を開いて

深~い呼吸を3回

吸って~

吸った長さの3倍くらいの時間をかけて

吐いて~・・・

もう一度、吸って~

もう、そろそろ手放してしまってもいいかなぁ~

執着心をそこに捨ててしまおう

自由になろう

「私は私」

雲の中にはいろんなヒントが隠されているものですね!

No16・夕焼け雲の中に

8月18日(土)

池袋でのレコーディングを終えて、帰り道。

自宅のすぐ近くから見えた夕焼の美しさに思わず息を飲んでしまいました。

なんて美しいのでしょう!

見上げた空いっぱいに様々な質感の雲達が現われ、

それぞれがそれぞれの音を奏でているかの様に

何だかシンフォニーオーケストラの音が降ってくるような迫力がありました。


この写真よ~く見てください。

真ん中の雲の中にいろんな色が見えてきませんか?

で、拡大写真がこちら↓


肉眼で見た時の感動が伝え切れないもどかしさはありますが

瞬きを忘れて見つめていました。

立ち止まっていたら、1匹の黒アゲハチョウが私の目の前にやって来ました。

そして我が家の玄関前に来て屋根の上を見ると

まるでオーロラのような雲が・・・

これもよく見ると、ピンクや黄緑、黄色などが見えてきます。


生き物のような・・・

どういう仕組みでこのような現象が起こるのか分からなくていいんです。

気圧や風の方角や流れ、太陽の位置、様々な条件が重なって出来た

自然現象なんでしょうけれど

この日のこの瞬間の独特の天候は二度と存在しない。

どんどん展開されていく、青空と言うキャンパスに描かれた雲

神様の芸術作品としてじっくり鑑賞させて頂いた方が、何か意味が発見できそうで

ワクワクします。

美しいものを美しいと感じる心は、

日常の中に生まれ、日常の中で育って行くものだと思います。

皆さん、空を見上げてますか?

毎日、毎日、決して同じになることはない空模様。

どんどん変化していく雲の流れ、

そこに偉大なる存在を感じずにはいられないのです。

今日も良きものを、しかも無料で鑑賞させて頂きました。

ありがとうございます。

2012年8月18日土曜日

No15・最終レコーディング

池袋にあるいつものスタジオ『Hamon』

「ひまわり」という歌をレコーディングしました。


















これは今年の1月29日、私が主催したてんつくマンの講演会の最後に

私がピアノの弾き語りをした歌です。

私の歌に合わせて、てんつくマンが巨大書下ろしをしました。

てんつくマンが復興のテーマソングとして見つけた歌で、

私も自分のライブで歌い続けてきた、大切な歌です。

一度レコーディングは済んでいましたが、丁寧に歌いたいと思い

少しテンポを落とし入れ直しました。

お客様と合唱出来るように仕上げたいと思い、コーラスパートも増やしました。

沖縄音階でとても耳に残る旋律なので、ライブ終了後も

皆さんの心の中でリピートされることでしょう。

このスタジオの由来でもある、猫のハモン。

とってもお利口さんな猫なんですよ。

名前を呼ぶと、ちゃんとカメラ目線になるんです。

もう、モデルみたいでしょ。イケメン猫=イケ猫

地下にあるこのスタジオ。オーナーは運動不足にならないように

100円ショップで買った健康グッズを使って筋トレ


強烈なゴムを左右に引っ張って腕を鍛えます。

私もちょっとお借りして・・・


私はやはりストレッチに使います。

                   これはタオルでも代用できますよ!

                 ニューアルバム、どうぞ お楽しみに!(^^)!

2012年8月17日金曜日

No14・オリンピック

金:7  銀:14  銅:17  計:38

日本 メダル最多38個

素晴らしいですね。特に震災後のこの国が世界に示した底力。

ブラウン管の前で応援するしかなかったですが、

同じ日本人が、世界を舞台に、120%の力を発揮して戦っている姿は

逆に我々を激励しているようにも感じられました。

“私も頑張らなくっちゃ!”と背筋を正されるような・・・

選手達の、試合後のコメントにも、感動のあまり拍手をしてしまいます。

頭が下がるというか・・・・

人並み外れて努力してきた人の言葉には、魂を揺さぶる程の力があります。

ボクシング男子ミドル級で金メダルを獲得した、村田涼太選手(26)の一言

“金メダルは狙っていた。夢じゃなく、目標だった。

 これからの人生が僕の価値になるので、恥ずかしくないように生きて行く”

レスリング男子フリー66キロ級で金メダルを獲得した米満達弘選手(26)は

いつかマットを離れた後にも夢があるとのこと。

“人を救えたらいい、社会に役立てるような企業をしてみたい”と。

立派です。素晴らしい!

日本代表というだけで、公的精神に火が付くのではないでしょうか?

勝ち残った者の責任と言うか、使命というか・・・

私には想像もつかない心境。

それにしても、たくさんのメダルを持ち帰った日本の選手団、

充実様でした。

No12・パワーストーン

今日は信頼するヒーラーさんのお店に行き、ブレスレットを作って頂きました

6月30日の私の誕生日プレゼントに下さったブレスレット

アメジストや水晶やブルーレースメノウが入った素敵なブレスレットです。















私のイメージに合わせて作って下さったと聞いて

本当に嬉しかったです。

このブレスレットのような女性になりたいと、心から願いました。

というか、そのものになりたいと・・・

大好きな紫色が基調のブレスレットは、ただ眺めているだけでも癒されます。

今回、魔よけの石でブレスレットを作って頂く事にしました。

7月は色々とあって、自分の身を守りたいと思ったからなんですが、

一週間前に鑑定して頂き、店長の桜舞琴さんのインスピレーションで

薦めていただいた一品
















とても希少価値の高い、「スギライト」だけで出来たブレスレット。

私はステージでピアノを弾く時は、指輪もブレスレットも外すのですが

このスギライト・ブレスレットは粒が小さいので、それほど気にならなさそうです。

私がいつも好んで紫色の洋服を着ているせいか、

大体の人に、私は紫のイメージだとよく言われます。
















このスギライトは魔よけしながら、悪いエネルギーを吸い取っていくと

色が変わってしまうそうで

実際に色が変わったスギライトを見せて貰いました。

私の腕に付けた事で、いきなり変色してしまったらどうしようか・・・と

ちょっとドキドキしますが、私の身代りに陰の気を吸い取ってくれるのだと思うと

愛おしくなります。



















このスギライトは頭痛にも効果があるそうです。

岩石学者の杉健一教授が、日本の岩城島で最初に発見したことから

スギライトと呼ばれているんだそうです。

帰りは購入したての魔よけブレスレットをして帰りましたが、

北浦和に向かう時の自分とは、明らかに違っていました。

電車の中で、ブレスレットを眺めながらこれまでを振り返りました。

すると、新しい自分になれたような感覚がありました。

手放してしまいたい自分の中の、ある感情。

手放してしまいたいのに、なかなか断ち切れないオモイが

何だか、無理なく、自然に、手放せるような感じがしたのです。

不思議ですね。

お店で、大好きなラクシュミ―の置物を見かけて、

思わずツーショット。
指輪とネックレスは、主人からのプレゼント

紫水晶です。

やはり紫です。

2012年8月15日水曜日

No11・みんなのたーう

私が所属しているボランティア団体 「 みんなのたーう 」

市内外の介護施設に呼ばれて、出前コンサートを行うグループです。

毎月数回の出番があります。

今日は施設のお誕生会があり、お祝いも兼ねて演奏して来ました。




















私は鍵盤が担当ですが、体操やリトミックを教えたりもします。

今日は手のマッサージや、ツボ押しをやってみました。

入所者の方々の状態を見て、メニューを考えたりします。

私が意識しているのは、笑わせること。

とにかく、少しでも笑って頂きたいんです。

私自身が皆さんの笑顔が見たいからかも知れませんが・・・

今日は便秘に効く手のツボを紹介しながら、便器に座るポーズをして見せたり

若返りの表情筋トレーニングをしながら、変な顔をして見せたり

大袈裟に褒めちぎって見たり

とても反応が良く、声を出して笑って下さいました。

介護が必要な方々から、私達の方が、元気を貰っています。

最後は必ず「ふるさと」を手話付きで歌います。

今日は終戦記念日、

67年前に20歳前後だった方々の前で歌わせて頂きましたが、

戦争を知らない私にとっては、大変な時代を生き抜いて来て下さった皆様の

想像だに出来ない苦労や、忍耐あっての「今」なんだと

頭が下がる思いです。

これからも、一緒に笑ったり、歌ったりする機会を

謙虚な気持ちで持って行きたいと思いました。

No10・村上由香コンサート


お知らせです。



















私の友人、村上由香さんのコンサートが8月19日、日本橋劇場で行われます。

とてもとても、素敵なシンガーです。

彼女のまっすぐな思いを、一人でも多くの皆さんに届けたい。

























私が主催した1月29日のてんつくマンの講演会に来てくれ、

懇親会の場でも、私とてんつくマンに捧げます!と言って

オリジナル曲を歌ってくれました。

そしてなんと、あの日の舞台で、私のピアノの弾き語りに合わせて

てんつくマンが書下ろしてくれた作品に曲を付けてくれたそうなんです。

「種を蒔こう」 という作品。

【バックナンバー :2012 2月 巨大書下ろし】

なので、私の中では、てんつくマンと私と由香ちゃんとの共同作品のような歌です。

私の新刊 「自分磨きは姿勢から」 にも この詩を紹介しています。


もちろん

当日は私も参ります。

昨年の震災の影響で、1年半の延期期間を経て可能になったコンサートです。

この延期は神様の計らいだったかも知れません。

この期間、何度も東北の地に足を運び、歌う事で勇気と希望と感動を与え、

たくさんの絆を結んできた由香ちゃんだからこそ、伝えられる世界があると感じます。

私も3枚目のCDアルバムの最後に、復興をテーマにした曲を入れました。

「悲しみの丘を越えて行け」

私達は曲を作ったり、歌うことを手段として思いを表現しているにすぎませんが、

みんな、それぞれの得意分野で、存分に自分を表現できたら

本当に幸せな世界になると思います。

由香ちゃんの、溢れんばかりの思い。

歌が好き 人が好き 地球が好き 神様が好き 

パワフルな歌声 はちきれんばかりの笑顔 3枚目でひょうきんなトーク

村上ワールドへ、ご招待いたします。






2012年8月14日火曜日

No9・美容師さん

行きつけの美容院の店長さんが見せてくれました。

てんつくマンの、美容師さんに当てた言葉です。

引きずっている過去を切り落としてあげること。

カットしてしまいたい けど 

まだ手放したくないオモイ・・・

案外、手放してしまうと楽になれるのかも知れない。

心を整えてあげるということ?

整える為には、やはりカットが必要かな。

2012年8月13日月曜日

No8・オーストラリアから帰国

オーストラリアにホームスティに行っていた次女が18日ぶりに帰ってきました。

相当、楽しかったようで、帰って来るなり

“来年も行く~!”と。

英語はちゃんと通じたの?と聞くと、“だって英語以外、通じないんだからさぁ”と。

最終的には、電子辞書を持ち出して見せたようで・・・

日頃から彼女の大胆さには驚かされていましたが、海外でますます大胆になったような感じです。

“Thannk you!” を一番多く使ったようで、

満面の笑みでサンキューを繰り返しながら、何とか過ごせたみたいです。

早速、英文でお礼のメールを送っていました。

英文の返信メールもそこそこ理解出来たようで、得意気にしていました。

彼女にとって英語の成績の良し悪しなんて、まったく関係ないようで

てんつくマンの言う通り、彼女の判断基準は楽しいか、楽しくないか、

わくわくするか 、しないか にあり、

直感で生きている感じです。

羨ましいほど。

解放された表情の次女の顔を見て、行かせて良かったと思いました。

次女の天然ぶりを少し紹介しましょう。

“お母さん、今年のゴールデンキウイはどこに行く?”

   “はっ? もしかしてゴールデンウィークの間違いじゃないの?”

“あれっ? じゃぁ、ゴールデンキウイってなんだっけ?”

 とか

“お母さん、三途の川って見たことある?”

 “ え・・・? 死んだ事が無いから見てないけど。なにか?”

“あぁ、そっかー!えぇーっと・・・、あっ、天の川だった!”

 とか

薬局の化粧品売り場で

“お母さん、見て見てぇ、落ちない くちびるだってさ ”

   “ ど、どういう意味?”

と、よく見ると 落ちない くちべに。

この手の間違い、勘違いは日常茶飯事で、家族中、大いに笑わせて頂いてます。

今回のオーストラリアでも、彼女が得意げに写メを見せてくれるので

なにかと思いきや、ゴキブリ。

“お母さん、オーストラリアのゴキブリってさぁ、サイズが大きいんだよ~!”

“ゴ ゴキブリ・・・?”

こんな調子ですが、何処でも生きて行けそうな逞しさがあり、

将来が楽しみです。

ホームスティ先のお子さんが、来月こちらに来るそうで、

娘は我が家で受け入れてあげたいと思っているらしく、

食べさせてあげたい物、連れて行きたい所、見せたいものを

想像して、勝手にわくわくしています。

お世話になったご家庭ですから、受け入れて差し上げたいと思います。

No7・きたては蝶

またこの季節になりました。

亡くなった主人が命を懸けたと言っても過言ではない地元の夏祭り

研究一筋だった主人の人生の最後に、変化をもたらしたこの夏祭り。

私達家族だけでなく、地元の方々の中にも

主人の活躍が思い出として残っているようで、

昨年同様に、たくさんの方々に声を掛けて頂きました。

“ご主人に見せたかったね”とか

“もったいないなぁ、”とか

私の背後に主人を見るように、懐かしんで下さいました。

今では、当たり前のように思えますが、“ここぞ!”という時に表われる蝶。

例えば家族揃って出かける時、

主人との思い出の場所に出かける時、

私の大事なステージの前、

何となく心寂しい時・・・、不安な時、

寄り添うように、どこからともなくひらりひらりと舞い降りて来て

肩に止まったり、顔の近くに寄って来て、何かを言いたげな感じで

飛んでいるんです。

この度の祭りもそうでした。

演芸大会の司会に出かけようと、玄関を出ると、やはり一匹の蝶が私にまとわりついて

私の周りをくるくる飛んでいるんです。

何だか喜んでいるようでした。

近所の友達親子がその様子を見ていて驚いていました。

私が“主人なんです!”と言うと、

“やっぱり~?”と。

次男が玄関に出て来ると、次男を祭り会場の方に誘うかのように道路の方に飛んで行き
そこで待っていてくれているようでした。

最近は「きたては蝶」になって現れます。

いつも一匹の「きたては蝶」が庭にいて、

放し飼いのウサギたちと遊んでいるようにも見えます。

今日、次男と墓参りに行きましたが、お墓に着くと、

既にきたては蝶が墓の近くで待っていて

次男が“あっ、お父さんだ!”と言って、しばらく見つめていました。


すると、そこにもう一匹が飛んで来て、墓の裏で交尾を始めました。

蝶の交尾の瞬間を初めて見ました。

次男がどっちがお母さんかな・・・?と呟いていました。

命はこうやって、受け継がれていくんだなぁ~と思いました。

改めて、主人が命を託した4人の子供達を

主人の分身のように思えて、愛おしく感じました。
この「きたては蝶」を

主人として受け止めるのは、はたから見たら異常かも知れませんね

でも、信じることで主人と繋がれるんですから、

“そんな事もあるかもね・・・”と、見守って下さい。

2012年8月9日木曜日

No6・小学生達に

夏休みこども体験教室の講師を務めました。

今日の参加者は30名。

とっても元気な子供達で、

キラキラした目が印象的でした。

子供達は本当に純粋で、素直。

そして一生懸命!

物凄いエネルギーで溢れています。

元々踊る事が好きで申し込みをしてくれた子供達だから

教えた振り付けもすぐに覚えてしまって、

最後にお母さん達の前で発表をしました。

私が子供達に伝えたかったことは、踊る事よりも想像する事。

計算や、漢字の勉強をしたら、

目を瞑っていろんな事をイメージしてご覧!と言いました。

想像力豊かな子供達に育って欲しいです。

“さぁ、目を閉じて! 口を開けて!はぁーい梅干しを入れるよ。”

そう言うと、子供達は目をつむったまますっぱそうな顔をします。

“さぁ、今度はみんなの近くに蚊が飛んできたよ。ぷ~~ん”

そう言うと、子供達は目を閉じたまま、もぞもぞと体を動かします。

“さっ、次はみんなの足元に、ゴキブリが走り回っているよ~”

脅かすような声で言うと、子供達は足をじたばたさせて走り回ったりします。

“海を思い出してごらん!波は静かかな?それとも台風で荒れているかな?”

泳ぐ動きをする子もいれば、

両手を広げて深呼吸をする子もいて・・・

子供達が頭の中に色々な世界を広げられるように、色々と語りかけました。

“ここに、そのものは実際にないんだけど、みんなの頭の中にはあったよね”

“うん、見えた。”

“ないんだけど、見える!今、頭の中で見えた人~?”

“は~い!”

そこで、右脳トレーニング折り紙を使って、残像を見る訓練をしました。

自分の頭の中に不思議な現象が現れ、子供達は興奮気味。

“みんなの おでこの裏側に何か見えてきたでしょう?

それが消えてしまうまで、じっと見ていてね。”

“何色が見えたかな?”

私の問いかけに、我先にと、みんな答えてくれて、その反応の良さに

私も嬉しくなってしまいました。

最後に子供達に、“夢が叶う方法はね、イメージをしたらいいんだよ”

と、祈る様に伝えました。

“なりたい自分を想像してごらん!”

本当に、夢をかなえて欲しい・・・

自分らしさをきわめて欲しい。

ナンバー1 じゃない オンリー1

神様が君だけにくれた、素敵なプレゼントがあるんだよ。

受け取った以上は、磨いて磨いて、ピッカピッカにして返そう。

神様も感動するくらい!

たった一人で磨くんじゃないよ。

みんなで褒め合って、励まし合って、支え合って磨いていくんだ。

無い物ねだりをすると苦しくなっちゃうからね。

みんなで持ち寄って、協力し合って、楽しみながら、・・・

あぁ、どんな大人に育つんだろう。

幸せになってほしいなぁ~

いろんな事に挑戦して、自分の可能性にワクワクしながら

自分に誇りを持って生きて行けたらいいなぁ

世の中から 「 無理 」 という言葉をなくしてしまいたい。

“やってみたい”と思うのは、出来る事だからそう思っちゃうんだ。

初めから出来ない事は、やりたりたいなんて思わないものだから。

“少年よ大志を抱け!”

可能性に溢れる小学生達を見ていて、彼らの隠れた才能が愛おしくなりました。