2012年5月8日火曜日

No4・出会い

このゴールデンウィークは、自分のスキルアップの為にワークショップに参加しました。

会場が静岡で、2泊3日。

特に内容は決まっておらず、参加者の質問に答えて行くという形式でしたので

その場の顔ぶれ、雰囲気、流れでどうにでも変わってしまう、全く読めないワークショップ。

講師は、メンタルトレーナー、コーチングで全国を講演活動で飛び回っている

アニキこと筒井正浩氏。

そして、これまで何度も紹介してきた、てんつくマン。

参加者は小学校の先生、保育士、会社社長、美容学校の教師、カウンセラー・・・

等々、人の上に立つ立場の職種が多かったです。

なので、人に接する時のこちら側のあり方、チームワークの強化、リーダーの役割等々。















グループやペアになって色々なワークを行いました。

自分の内面を見つめるワークもありました。

人に向き合う前に、まずは自分と向き合う。

生きる動機づけをそれぞれが確認する。

こうあるべきだとか、こうでなければならない等という「答え」は無く、

あくまでも自分がどうしたいのかを、自分で掘り下げて行く。

本当は〇〇したい

だけど、△△だから・・・

自分を縛りつけているのは、ほとんどが思い込み。

その思い込みを剥がしていく

「失敗」はもともと無い。

捉え方で、成功への必然となる。

失敗を恐れない というのは生きて行く上で 物凄い武器になると思いました。

物事をためらうのは“失敗するんじゃないか・・”と想像してしまうからですよね。

取越し苦労の中にいる時間を、別の事に使う。

目標を達成した後の感情を先取りしてしまう。

人間はなりたい自分になれる。

強烈にイメージした事は、潜在意識に入力されるので

脳はそれを実現しようと働き始める。

なので、自分にダメ出しをしたり、落ち込んだりしている時間はもったいないんです。

反省はしたとしても、3分。

だらだらと反省するのではなく、なるべく早く切り替えて

次に出来る事を考え、行動する。

“今、出来る事は何?”と自分に問いかける

この会場で出会った方々とは、かなり深い所で繋がりました。

一体感を覚えました。

3日間の内容を言葉で表現するには、あまりに膨大過ぎて難しいです。

ただ、最後に撮った記念写真を見て頂ければ

参加者がどれだけポジティブな状態に引きあがったか察して頂けるのではないかと思います。


自分に自信の持てなかった人が、目がキラキラ輝いて笑顔になったり

夢をあきらめかけていた人が、もう一度挑戦しようと、具体的な計画を立てたり

夢を持たずにいた人が、実は夢があったことに気付いたり

不平・不満を抱えていた人が、感謝でいっぱいに変わったり

病気に悩む人が、治った後のイメージを描いてわくわくしたり

ずっと寂しい思いをしてきた人が、仲間からの愛で満たされたり

コンプレックスを抱えていた人がそれを個性として受け入れられるようになったり

一人一人の内面に、それぞれの変化がありました。



















私は3日間、始まりの5分程体操指導の時間を頂き、主にストレッチを教えました。

今回、教育現場で活用できそうなワークがたくさんありました。

子供達が喜んでチャレンジしたがるだろうなぁ~と思います。

新聞紙を使ったり、折り紙を見つめたり、手遊びをしたり、・・・

早速 私は今日の体操レッスンで取り入れてみました。

みんな自分を知りたがっています。

客観的に自分を分析できる方法を知ると、自分が整理できた分スッキリするようで

喜んでくれました。

これからも、この3日間で学んだ内容を生活の中に取り入れて行こうと思います。