2012年4月22日日曜日

No17・大正琴コンサート

4月22日(日)

飯能市民会館大ホールにて
琴伝流大正琴・静芳会のチャリティコンサートが開催され

私が司会を務めさせて頂きました。















司会の依頼を受けたのが、半年以上前。

“是非、長谷川さんに”との事でしたので、有難くお引き受けいたしました。
1000名ホール、ほとんどいっぱいでしたので、会場も盛り上がりました。

「飯能」だけに「反応」がよろしいようで・・・?

古い曲を紹介する時、“この曲をご存知の方、どれくらいいらっしゃいますか?”と

尋ねると、けっこう手を挙げた方が多くいらしたので、

“今日のお客様の平均年齢が大体、伺えますね?”と言うと、

“あっはっはぁ~”と笑いが起こる

“この歌はどなたが歌ったか、覚えていらっしゃいますか?”と質問すると

“八代亜紀~!”とフルネームで元気よく答えて下さる

“ここまでお聞きいただいて、如何でしたか?と伺うと、

会場全体から大きな拍手が帰ってくる。

「もしもピアノが弾けたなら」の演奏後、

“もしも大正琴が弾けたなら・・・と思ってしまいました”と言うと

ちゃんとウケて下さる。

“いよいよ最後の曲となってしまいました”と言うと

〝えぇ~!”と、ざわつく。

最後の曲が終わり、拍手が鳴り止まない中

“皆さんからのアンコールが頂けると信じておりましたので、
実は、2曲ほど準備して参りました” と言うと

ますます拍手が大きくなり・・・・

本当に有難かったです。

舞台と客席の一体感があり、司会者としてはとてもやりやすかったです。

来賓の沢辺静一飯能市長からご挨拶を頂きました。
生きて行く上で、音楽が果たす役割は大きいといった内容

人生に芸術は必要との事から、

会場となった市民会館のメンテナンスにも市として力を入れているので、

市民の皆さんにもっともっと利用頂きたいといったお話でした。

それにいたしましても、主催者代表の岡部静芳先生はエネルギッシュな方で

リハーサルの時は、厳しく、また的確にご指導されていながら、

楽屋では、生徒の皆さんと和気あいあいと冗談を連発させながら

出番前の緊張をほぐしていらっしゃいました。






若々しく、素敵なお方です。

もし、大正琴を奏でてみたいと思われたかたは 

一度お気軽に、練習風景を見学してみては如何でしょう?

随時、メンバー募集だそうです。

年齢、性別、経験は問いませんとの事

音楽は良いです。

楽器に触れるのは良い事です。

私も、どんなに忙しくてもピアノの前に最低1時間は向かいます。

そうやってバランスを取っています。

大正琴、如何でしょう?