2012年2月29日水曜日

No27・大正琴

大正琴・演奏会の司会を依頼を受け、練習風景を見せて頂きました。

大正琴を見るのも、聴くのも初めてでしたが

演奏者の方々が生き生きしていて素敵だなと思いました。

私は、いつも基本一人でピアノの弾き語りライブをしていますので、

大勢での演奏に新鮮な驚きを覚えました。

一人だと、リズムもテンポも、トーンも自分で好きなように変えられますが、

20人近くなると、息を合わせるのが大変です。

でも練習を重ねて、気持ちも一つになったら、きっと達成感も大きいのでしょうね。

60代の方が多いと伺いましたが、趣味を持って、それに打ち込めるのは健康の元と思います。

目標を定めることは 何歳になっても大切です。

恐らく、発表会にむけて日頃から練習をされていることと思いますので、

生活に張り合いがあるでしょう

指導されている岡部先生から、練習風景を見ての感想を聞かれ

まずは大正琴の音色に感動した事と

余裕を持って演奏できるようになったら、聴く側も安心して聴けるものですと

申し上げました。

今は、必死さが伝わってきてしまうので、

練習を重ねて、自分が演奏を楽しめるようになったら

その余裕が観客にも心地良さとなって伝わると思います。

大正琴を初めて聴いた者が偉そうな事を申しましたが

舞台で、皆さんが輝いて欲しいと思い、また本番までの1か月半が充実した日々となるようにと
伝えさせて頂きました。

読者の皆さん、もし、都合が付きましたら、聴きに来て下さい。

私も当日は司会を務めつつ、演奏会を楽しみたいと思います。

4月22日(日)

開場:12時  開演:13時

飯能市民会館第ホール

入場料:498

2012年2月27日月曜日

No26・パワーストーン

2月26日(日)
友達のお店に行って参りました。

こんな鈍感な私でも、石の持つパワーに圧倒されそうになりました。

鉱物は明らかにパワーを放っています。

そこにいるだけで、浄化されていくような感覚がありました。

綺麗なもの、キラキラ輝いている物を見ていると心が軽くなって行きます。

たまには、こういう機会が必要ですね。

石は人間が作り出したものではないから、いいのかも知れませんね。

発掘して、それを人間が磨くことによって、ますます輝くから

自然界と人間界の共同作業による作品です。


オーナーは、アーティストとしてその美的センスを発揮しており

オーダーメイドで、お客様に合わせたアクセサリーを作って下さいます。

美術大学を卒業されている他、色彩が人に及ぼす影響力についても知識が豊富な上、

内閣府認定JADPメンタル心理カウンセラーとしての資格もお持ちの

桜 舞琴 さん



私の大好きな 草場一壽さん の作品が3つありました。

誕生日から読み取る数字があるのですが、私のテーマは『9』

私は、今生『9』をテーマに生きていく事になっています。

元々持っている数字が『1』なので、『1』の影響が70%

私は誰もやった事のない事を先駆けてやりたい、開拓者、先駆者、の要素が強く

『1』という数字の形の如く、まっすぐ貫きたいタイプ

自分からスタートしたい『1』

例えば、『6』という数字だとイメージ的にお腹の膨らんだ妊婦さん

身近なものを大切に守り通したい。抱き囲いたい。

でも逆に、頭の方が大きいのが『9』

身近なものというよりは、博愛主義で、より広く広くに働きかけていきたい。

1対1の関係より、1対多。大勢の前で影響を与える側

「1」から「9」までの数字で、その人を表すのですが、

「1」と「9」は、特別なようです。

「9」は全ての数を網羅している分けです。

1+8、2+7、3+6、4+5、

なので最終的に目指すべき数字のような・・・

私は、自分で「9」になりたいと、自分の誕生日を自分で定めて生まれてきたことになります。

「6」を目指す人にとっては、私の生き方は理解しにくいかも知れません。

という事で、「9」を意識していた私に飛び込んできた作品


この絵、よ~く見ると全て「9」という数字だけで描かれているんです。

それから、舞琴さんの絵が12枚綴りになったカレンダー

       ちなみにこれは今月

         これが来月

     そして、そして、1月は これ!、初日の出みたいですね

これに、かわいらしいストラップがついて1000円

2012年2月25日土曜日

No24・もうすぐ3.11

皆さん、昨年の今頃は何をしていらっしゃいましたか?

私はレイキの勉強をして、ティーチャーの資格を取り

日本医療改革ミーティングに泊りがけで参加して、「目から鱗」の情報を大量に得て、

様々な人、本、組織と出会い、

自分の生き方や、日本の行くべき方向性を、あれこれ考えていました。

そんな時、東日本大震災があり・・・

タイムリーと言ったら不謹慎かも知れませんが、

医療改革セミナ-のパネリスト達が話していた事は、これだったのか・・・と理解したのです。

ですから、私が震災で何を感じたかと言いますと、一言で 「悔しさ」 です。

日本を守らなければ・・・と

何から?

まずはアメリカから。

それから、他にも・・・ここではまだ表す事が出来ませんが、色々あります。



インプットした情報をアウトプットをする、私のブログの読者さんに届けたい!

一主婦の小さな小さなマスメディアですが、それでも続けて行きたいと思います。

3.11以降、何かせずにはいられず、苦手だったパソコンに向かいブログを開設しました。

たくさんの方々と共有したい。

感動も、情報も・・・

そうやってほぼ毎日書いて来て、

気が付くと、膨大な量になっていました。

決して文章力があるわけではありませんが、習慣になってしまいました。

読んで下さった方の中には、私のブログをそのまま多くの方々に流して下さったり

ご自身のブログや、フェイスブックで紹介して下さる方もいらっしゃって

まだお会いした事のない方々なのに、繋がりを感じられるのです

この「繋がり」を「絆」に発展させていけたらと思います。

いつも、お付き合い頂き、ありがとうございます。

2012年2月20日月曜日

No21・須藤まゆみ

2月19日(日)

川越のステップヘブンで、須藤まゆみ&ブックエンズのライブがあり、

日高まちづくり研究会のメンバーと一緒に聴きに行きました。

と言いますのは、我らがリーダー山口じゅんさんがベイシストとして出演するとのことで

応援に行かせて頂きました。

須藤さんはCMソングの女王と言われる、知る人ぞ知る、その道〇〇年のキャリアの持ち主です。
「 履かせるおむつ、ムーニーマン!」 も彼女の歌です。

最近でしたら 「 スイカ 」 とか、サプリメントの「 オリヒロ 」・・・

遠方から来られたファンの方もいらっしゃいました
須藤まゆみさんとは、年代がほぼ同じではないかと思いますが、

若々しく、でも「落ち着いた少女」のような雰囲気がしました。

心地いい歌声でした。


ブックエンズの皆さんは、日高市での野外コンサートにも何度も出演されていて

私が司会を務めた事も何回かあります。

山口じゅんさんはプロのべイシストとしては30年選手。

じゅんさんとは、月に数回、日高市内の介護施設で演奏活動を共にしています。

「みんなのたーう」のリーダーです。

また、毎年、秋に開催している「ネイチャーコンサート」では一緒に司会を務めています。

その他、高麗郡建郡1300年記念事業実行委員会事務局でも中心的存在です。

ふだん、日高市内では音楽以外の分野でも活躍されている方なので、

今回、ステージ上での姿を見て、改めてプロなんだなぁ~っと尊敬してしまいました。


いつか、このステージでじゅんさんとコラボ出来たら嬉しいのですが・・・


2012年2月19日日曜日

No19・レコーディング

2月18日(土)

3枚目のCDアルバムのレコーディングの為、池袋に行きました。

今回、初めて使うスタジオでしたが、とてもリーズナブルな料金でした。




アレンジャーのSさんは、私のこれまでの2枚のアルバムも全曲アレンジして下さいました。

16年ぶりに、再び担当して頂くことになり、当時を思い出してしまいました。

私のオリジナル曲を、どう料理して頂けるのか楽しみです。

自分のイメージした世界が、第三者の手によって形造られていくのは

本当にわくわくしますが、

それ以上に、自分の作品に第三者の手が加わる事で、予想外の展開が繰り広げられ

“こっちの方が良いかも・・・”と心がときめく事もあります。

私の伝えたい世界をよりリアルに再現する為に、

私自身も気づかない私の個性を掴んで下さる方はあまりいません。

Sさんにアレンジを任せたのは、その点で優れていると感じたからです。

ヒットの為の曲作りではなく、本当にいい物を残したいという思いでは底辺が一緒です。

こうして15年ぶりに再会できた背景に、やはり、てんつくマンがいます。

先月のてんつくマン講演会に来てくださいました。

そして講演会の様子を全て映像に残して下さいました。

15年という決して短くはない年月を経て、今回、再会出来て、

また共に音楽づくりが出来る事を嬉しく思います。

2012年2月18日土曜日

No18・代々木八幡宮

以前もご紹介致しましたが、私の充電場所、私の聖地、思い出の場所

代々木八幡宮をご紹介します。

【バックナンバー 1月号 No13・中丸薫】

都内に出る時は、時間の許す限り、お参りさせて頂いています。

今回もてんつくマンのセミナー会場が赤坂でしたので千代田線で一本で向かいました。

1か月ぶりの代々木八幡宮です。

鳥居に向かう階段の目の前は、大通りで車両が多く、都会の殺伐とした雰囲気がありますが・・・、


階段を上り切って振り向くとこんな感じ

しかし

目の前を見上げると


                   いきなり別世界。

                 鳥居を潜る前に深呼吸。

                  頭を深々と下げて

              お参りさせて頂く為のご挨拶をします。

しばらく歩いて行くと、左手に土の階段がありますが

そこを通り過ぎて、左に折れると、目の前に現われる参道。


この鳥居の前で、立ち止まり、更に気持ちを引き締めて、お辞儀をします。

鳥居を潜ると空気が変わります。

一歩一歩、踏みしめながら拝殿に向かいます。

いつもここを通る時は、わくわくするんです。

懐かしく、愛おしい人に会いに行くような感覚。

毎回、良い報告をしに向うからです。

感謝したい事柄を一つ一つ数えながら進み、心の中を「ありがとう」でいっぱいにしてから

参拝場所に立ちます。


あぁ、また、こうしてお参りに来ることが出来た・・・ と

それだけで胸がいっぱいになるんです。

今回も良い報告をさせて頂きました。

次女の高校受験合格、てんつくマンの講演会満員御礼

他、今後の私の人生に関わって行くであろう大切な人達との出会いの数々

仕事の依頼が続いた事・・・等々。

そして願望達成の先取りイメージング。

いつも嬉しい報告をしているので、手を合わせているだけでポジティブになれるんです。

参拝後は例のお気に入りの樹に会いに行きました。


ちょうど1年前の2月に初めてお参りさせて頂きました。

あれから1年

3月の震災以降は、東北復興、日本復興の為に祈りに行きました。

次回、もっと良い報告が出来る事を信じて、動いて行こうと思います。

決意新たに、立ち去る時も、鳥居をくぐってからお辞儀をして帰りました。

2012年2月15日水曜日

No16・新しい生徒さん

昨日の私の体操教室には、いつもの倍近い参加がありました。

一昨日の幼稚園保護者向けの講座で講師をした事が実を結んだようです。

参加されたお母さん達の迅速な行動力に、感動してしまいました。

二日連続でレッスンに参加しようと思った前向きな姿勢に

教える側の私も刺激を受けました。

その意欲に私もきちんと答えて行きたく思います。

子育てに、家事に、頑張っている若いお母さん達が少しでもリラックスできるように

毎週、私のレッスンが楽しみになる様に

そして、ある程度子供の手がかからなくなった年代のお母さん達も

先輩ママとしての自覚が持てるような空間を作って行けたらと思います。

痩せたいとか、運動不足解消の為とか、肩こりや腰痛対策の為とか

参加動機はそれぞれだと思いますが、

ここに来てストレスを発散して頂けたらそれが一番です。

〝あぁぁ、何だか楽になったわぁ~″ と、

ふわぁっとした表情で帰る生徒さん達を見送るのが、私の楽しみの一つでもあります。

『 動けば変わる!』 というてんつくマンの精神を伝え、

能動的人間に導く事で、交感神経を刺激すると同時に、

それだけではバランスが崩れてしまいますから

肩の力を抜いて、自分を労わる時間を大切にして欲しいです。

こんな時代だからこそ、意識的に副交感神経を優位にしてストレス社会を乗り越えて行きましょう。

皆さんは、自分のストレス発散の仕方を知っていますか?

〝○○している時が一番幸せぇ~″ という時間を、きちんと与えてあげて下さいね!

自分を満足させてあげる事も、大切な社会貢献だと、私は思います。

心が満たされている人は、そこにいるだけで世の中に貢献していると思います。

体のこわばりを取るだけでも気持ちが大分楽になります。

まずは、なが~い、なが~い呼吸をしてみて下さい。

私は1分間に2回の呼吸で済みます。

長い息=長生き

一生の中で呼吸数は大体決まっているらしく、短く早い呼吸をしていると

早いうちに、呼吸数が減ってしまい、人生は早く終わってしまうとかで

なので、イライラして肩で早い呼吸をしていると、寿命は縮んでしまうそうです。

でぇ~んと構え、じっくり、ゆっくり息をしながら、うろたえたり、焦ったりせず、

〝よくある事、よくある事・・″ と、ひとつ深呼吸をする様に心がけるだけでも

寿命は延びるような気がします。

以前は長生きなんかしたくないと思っていました。

だらだら、人様の手を借りて、周りに迷惑を掛けながら生きるよりは

早めにリセットしたいと。

でも最近はちょっと違うんです。

人生が修行の場なら、たくさん修行をしておきたいと。

肉体のあるうちに、色々と経験を重ね、たくさんの人と出会い、たくさんの事を学び
何よりたくさんの感動を得たいと思います。

人生、最後の最後まで、感動していたいと思います。

病気で長生きは本人が一番苦しいので、健康で長生きがベストですね。

皆さん、心身ともに健康を目指しましょう!

2012年2月14日火曜日

No15・チョコよりおはぎを。

20歳すぎた頃から、バレンタインディにチョコレートを贈ることに疑問を感じていました。

実は、主人にもチョコレートをプレゼントした事は一度もありません。

結婚前も結婚後も。

体の事を考えたら、チョコレートでなくてもと思いました。

周りがするからとか

テレビで宣伝しているからとか

日本でいつからそんな風習が始まったのか?、

そもそもチョコレートでなくてはならないのは何故か?

贈りたい日に贈ってあげたい物を贈ってあげたらいいのではないか?

何故、日にちが指定されなければならないのか?

ずいぶん頭が固かったみたいで・・・・

製菓メーカーさんにケンカを売るつもりはないのですが。

どうも、この時期スーパー店内がチョコレート一色にディスプレイされるのが

しっくりこないんですよねぇ~

個人的には
大切な人に贈るのだったら、黄粉もちとか和菓子の方がまだ健康的かと。

私の友達から届いたメールに共感しましたのでここでご紹介します。

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チョコはバナナやコーヒーと同じく熱帯の生産物です。

熱帯にしか取れないものを、全世界で飲食する事で

熱帯林の破壊、そこで暮らす人々の土地が奪われる事、

外国企業が進出して伝統的な社会が破壊されること等、

大きな問題があります

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よく手作りチョコをプレゼントする方がいらっしゃいますが、

ちょっと珍しく、日本ならではのおはぎとか、団子に変えてみたら如何でしょうか?

相手も喜んでくれて、体にも、地球にも良くて、贈る自分自身も幸せになれるようなオリジナルスウィーツを開発してみては如何でしょう。

2012年2月13日月曜日

No14・幼稚園のママ達に

2月13日(月)

日高市総合体育館アリーナで

日高市内の高萩幼稚園のお母さん達に体操指導してきました。

子育てで、日々忙しく動き回っているようで、でも鍛えていることにはならないんですねぇ

また、下のお子さんがまだ1~2歳だと抱っこする機会が多く、肩こりや腰痛に悩むお母さん達も多いようですし、

子連れでスポーツジムに通えないとか

通うにしても時間的、経済的に余裕がないとか

一人で行くには勇気がいるとか・・・

体を鍛えるきっかけを掴めずにいるようです。

私が11年前、体操指導を始めた動機も、子育てしながら体を動かしたいという思いからでした。

自分の事がどうしても後回しになる。

自分の為にお金を投入する気持ちになれない。

子育てがひと段落した人達より、子育て真っ最中の人に

運動の場を与えてあげたかったし、私自身がそのような場を求めていたんです。

週に1回、幼稚園の体育館を1時間半借りて、お母さん達に体操を教える事にしました。

指導内容は、学生時代に中学校の体育の教員になる為に学んだ(教育実習も含み)

運動生理学や解剖学、スポーツマッサージの他、教育心理学・・・

また、習い続けて来たジャズダンスをミックスさせて、特に産後の崩れた体型を、形よく戻す為のメニューを自分の体を実験台にして構築しました。

自分を、指導者の位置に立たせる事で、気持ちが引き締まりましたし
生活に張り合いが出て来ました。

生徒さんといっても、同じ幼稚園のお母さん達ですから
体操だけでなく、子育てにまつわる様々な問題の解決策を語り合う場でもありましたし、

お母さん達が好むスマップとか、ディズニーの中でリズムカルな耳慣れた曲をBGMとして使い、気持ちが盛り上がる様に工夫しました。

ストレッチをメインにしながらも、ストレスを発散できるように
ダンスの時間を持ち、上手下手関係なく、楽しく踊れるように簡単な振り付けをして、発表させたりしました。

私も含め、下のお子さんを連れて参加する方々が半分くらいいましたので
自分の子も、他人の子も、お互い様の精神で、全体で子守りしながら、レッスンを続けて来れました。

私自身、子育てで家の中に埋もれてしまいそうになる中、
指導者として、必要とされる場があったので救われた実感があります。

今日のお母さん達を見ていて、10年前の自分を思い出しました。

きっと、子育てからくるストレスもあると思います。

イライラして子供に当たってしまう事もあるでしょう・・・

でもそんな時は、ワンクッション置いて、

天井を見上げて、手を後ろに組んで、両肩を引いて、ゆっくり深呼吸。

今なら冷静に言えます。

“子育てを楽しんで!”と。

子供はあっという間に成長していきます。

母子ともに、「気持ちいい」瞬間を積み上げて行ってほしいと思います。

今日はメニューの中にダンスも取り入れました。

皆さん活き活きと踊って下さいました。

最後のマッサージタイムでは、リラックスして頂けたようで、

休憩なし、あっという間の2時間でした。

今日やったトレーニングの内容を、自宅でも継続していって下さるといいのですが・・・

日々の小さな達成感が大事なんです。

気が付いた時にちょっとやってみるだけでもいいんです。

続ける事。

無理は禁物。

出来る範囲でいいんです。

何もしないよりはよほど良い。

体は正直ですから、必ず応えてくれます。

焦らないこと。

背筋を伸ばして歩く事から始めましょう!!

2012年2月12日日曜日

No13・ホイットニー死去

2月11日に、米国歌手のホイットニー・ヒューストンが亡くなりました。

ショックです。

まだまだ彼女の迫力ある歌声を聴いていたかったのに・・・

まだカセットテープの時代、擦り切れるまで繰り返し聞いていました。

声の転がし方、絞り方、伸ばし方、

彼女の歌にどれだけ多くを、学んだか知れません。

私の長女は2歳の頃から、縄跳びの持ち手をマイク代わりにして、

ホイットニーの歌を歌っていました。

それくらい、母親である私がいつも口ずさんでいたという事です。

ホイットニーはモデルからスタートしました。

実は、私も学生時代モデルをしていました。

でも本当は歌いたかった。

彼女がモデルからシンガーに転身して、世界中に歌声を届ける姿は

本当に憧れでした。

彼女が、自分の娘をステージに登場させて一緒に歌うシーンは今でも覚えています。

私も、初めてのソロコンサートを東京新宿のフジタヴァンテで行った時、

1歳半の長女を舞台に乗せ、一緒に歌いました。
娘のデビュー

もう16年も前の事です。

ホイットニーはまだ48歳。

マイケルジャクソンも50歳で亡くなりました。

肉体を脱いでも、あちらの世界で歌い続けていてくれたら・・・と

ご冥福を祈ります。

そして

心から、ありがとう。

歌う喜びを教えてくれて。

忘れません。

2012年2月11日土曜日

No12・建国記念日

2月11日

今日は「建国記念日」ですね。

日本が誕生した背景、

この国を選んで生まれてきた自分の使命、

日本が世界に対して果たすべき使命・・・

私が出来る事。

建国記念日の今日、改めて考えてみました。

そして、藤原正彦・著書の『 国家の品格 』を読みたくなりました。

日本人スイッチをオンにしてくれる一冊です。

私の好きなページを抜粋してご紹介します。

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庭師は一本の木をあらゆる角度から眺め、最も美しく最も調和のとれた所に植える

お茶を考えても、イギリスではマグカップにドぼどぼ注いでガブ飲みする。
しかし、日本では茶道にしてしまう。

花の活け方も、日本では華道にしてしまう。

字なんて相手に分からせれば済むものです。
しかし日本では書道にしてしまう。

或いは香道なんていうものもあります。香りを聞く。

何でも芸術にしてしまう。

柔道とか剣道なども、美とか礼を重視します。

自然への繊細な感受性を源泉とする美的情緒が、
日本人の核となって、世界に例を見ない芸術を形作っている。

「悠久の自然と、儚い人生」 という対比の中に美を感じるという類いまれな能力も日本人にはあります。

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高2の長女も、好きな本です。

日本人の感受性の豊かさは、四季がはっきりしているお国柄故ではないかという事なんですが、それは神様の恩寵だと感じます。

四季があるこの国で暮らせる事は、
自然に対する感受性が育ちやすい環境にあるという事。

私が昨日のブログに書いたように、月に向かって手を振りたくなる感性は
私が努力して身に付けたものではなく、
日本民族の根底に沈殿している、受け継がれてきたものだと思うのです。

私が子供の頃は、今ほどゲームが盛んではなかったので
お寺の境内や、川や、山で、遊びました。

自然も、大事な友達だったんです。

今の子供達は、もっと自然に触れて欲しい。

日本の美しさを体感して欲しい。

教室の中では学べない事があると気付いて、外に飛び出してみて欲しい。

心を揺さぶるような美しい光景を、たくさん脳裏に刻んで欲しい。

それらを守りたいという、郷土愛とか祖国愛とかは、誰かに教わるものではなく自然発生的に育っていくものだと思います。

東日本大震災から、今日でちょうど11か月。

本日2.11

今日も小さな揺れを感じました。

地震が来る度に皆さんは何を思いますか?

個人的に、私は人間の無力さを感じます。

自然の力には叶わないんだと・・・

所詮、この地球を創ったのは人間ではありません。

神様が創った地球に住まわせて頂いている身です。

幼い頃から、地震が来ると、地球が怒っているのだと感じていました。

だから〝地球さん、ごめんなさい。怒らないで”と手を合わせてお願いしたものです。

日本は地震大国です。

今回の地震も津波も、阪神の地震も、地震兵器で人工的に仕組まれた事なのだという情報があり、私も納得してはいますが、

それでもいくつものプレート上に乗っかった日本ですから、地震は多い宿命です。

でもそんな環境だから、きっと、自然の驚異を感じやすい民族ではないかと思います。

自然に感謝する謙虚な心は、家に閉じこもっていては感じにくいでしょう。

狭い部屋で、中学生達が頭をくっつけてゲームに夢中になっている姿を見て

“天気が良いんだから、外で遊びなさいよ!”と言うと

公園に移動してゲームを続ける始末。

“体を動かしなさい!”と言うと、ようやく、ボールで遊びだす。

今は外にいるだけで放射線の心配をしなくてはならなくなってしまいましたが・・

主人は生前、“これ以上、任天堂を養ってあげなくていい!”と話していました。

メーカーさん、日本の子供達の、美しものを美しいと感じる心を育くんで下さい。

どうせヒット商品を開発するのでしたら、そこに着目した優れものを作って下さい。

子供達が友達とコミュニケーションを取るのに、ゲームを媒介しなくてはならないなんて、どう考えても行き過ぎです。

テレビゲームでブラウン管に向かって手を振るくらいなら、私のように、満月に向かってを振っている方がよほど健全だと思いませんか?

建国記念日は、日本人が日本人としての誇りと自信を再確認する日となったらいいですね。

2012年2月10日金曜日

No11・神様は芸術家

昨日は、浦和まで用事があって出かけて参りました。

浦和駅前のホテルの最上階ラウンジから見えた景色に息を飲みました。

カメラの腕が今一つなので実際に目に入った景色には追いつきませんが、

本当に、本当に、美しくて、泣けて来るようでした。

神様は芸術家ですよね!

毎日、毎日、違う作品を描いて下さいます。

“今日の夕焼けはどんな感じ?”

“結構、気に入ってくれた?”

“何を思った?”

と、問いかけられているような・・・

私はいつも大袈裟に答えています。

ちなみに昨日は

“今日は富士山との共演だなんて、ニクイ演出ねっ! 参りました!!”

こうやって我々人間の感性を刺激しながら

美しい物を美しいと感じる心を育てて下さっているような気がします。

【バックナンバー:2011、12月号 No14】

そして夜は夜でまた 「月」 を描く。

私は夜道を歩く時、必ず夜空を見ながら歩きます。

うつむいて歩いたら、

もったいないじゃないですか?

見上げるだけで
最高の芸術作品が無料で観覧出来るんですよ!

昨夜、駅からの帰り道、

しばらくお月様の位置を見つけられずにいました。

星は眩いばかりに輝いているのに・・・

“あれぇ~どこぉ?”

駅前の明るい場所から、暗い道に入って、建物の高さが低くなって

目の前に自分の影を見つけました。

という事は・・・

後ろを振り返ると、なんと、大きな大きな、オレンジ色のお月様が

物凄い存在感を放っているではないですか!

後ろからそぉっと付いて来た鬼に、“わぁっ”と言って両肩を掴まれた様な驚き


飛行機雲が、地面に垂直に登って行くような線を描いており

一瞬、月の脇を龍が昇って行くような形に見え、ますます驚いてしまいました。

カメラではその様子を捉える事が出来ませんでした。

“こんな登場の仕方ってあるぅ?もう、びっくりしたぁ~”

この時期は本当に、月が美しいですね。

私は満月に向かって、よく手を振るんですよ。

子供達が“バカみたい”と呆れるんですが・・・(笑)

月と会話が出来るような気がするんですよね。

皆さんも、幼子の如く月に向かって手を振ってみては如何ですか?

蟹座生まれの人は、月の影響を受けやすいとの事。

【バックナンバー:2011.8月号  満月の夜    9月号 No10. お月見どろぼう】
















2012年2月9日木曜日

No10・子供は遊びの天才

昨日から小4の息子のクラスが学級閉鎖で、土、日を含み5日間の休みとなってしまいました。

久しぶりに次男と二人きりの時間を持つことが出来ました。

学級閉鎖期間は、外出は控えるようにとの事で

友達と遊びに出かける事もせず、家にいた分けですが

改めて、子供は遊びの天才だなぁと感じました。

何でも工夫して、おもちゃにしてしまう。

家の中に居なければならないとなると、家の中でそれなりに楽しみを見つけて

満足出来るんです。

ご覧下さい。この鉄琴。鍵盤の並び方が変ですよね・・・?

正しくはこちら。

鍵盤を並び替えては音を確かめていました。

次男は、この楽器を箸で叩いてみたり、ボールペンで叩いてみたり、様々なものを使ってしばらく音を楽しんでいました。

また時間が出来たので、大好きなピアノを思い切り弾けて大満足の様子。

久石譲のジブリシリーズを次から次と弾き、

そのうちにハーモニカを口に銜えながら、ピアノを弾き始め・・・

でも、ぱっと気持ちを切り替え、次は物つくり。

はさみとテープさえあれば、飽きることなく永遠と工作を続けるんです。

子供はどんな状況も楽しめるんですんね。

〝おもしろい”という状況に変換できる力が備わっているようです。

大人もそうありたいものです。

その状況から、如何に〝楽しい”を見つけられるか?

イライラした時に、イライラの原因に意識を傾けるのではなく、

ちょっとそこから意識を外して見る。

楽しい事を見つける。

自分なりのストレス発散方法を身に付けるのは、とても大事だと思います。

ストレスは万病の元ですから。

自分を守る上で、状況を楽しむ方法は知っておくべきだと思います。

2012年2月8日水曜日

No9・人生始まったばかり

2月7日(火)

昨日、体操教室に新たな生徒さんが二人参加しました。

最近、親子連れでの参加が増えて来ました。

まだ首も座らない、数か月前にこの世に誕生したばかりの赤ちゃん達を連れて、

子育てスタートしたばかりの若いママさん達が、声を掛けあって来て下さいます。

昨日は生後4か月、3か月、2か月の赤ちゃん達に癒されました。

私もついこの前、出産した様な気がしますが

4人目を出産して、既に10年・・・・

4人とも完全母乳で育てましたので、新生児を抱くとついおっぱいをあげたくなってしまいます。

3人の赤ちゃん達のそれぞれの瞳をじーっと見つめながら、

〝ようこそ地球へ、このお母さん達を選んで生まれてきたのねぇ~”と囁きかけると

何とも可愛らしい声で、笑って反応するんです。

〝ちゃんと聞こえてるのねぇ~”と、他の生徒さん達も驚いていました。

私は、この時代を選んで生まれて来た赤ちゃん達に尊敬の念すら覚えます。

本当に生きにくい時代です。

政治的にも、経済的にも、原発にしろ、放射線の問題にしろ、

地球レベルで問題山積みの時代

この時代にあえて生まれてきたという事は、大きな使命がある様に感じてしまいます。

或いは、今、動ける私達に、これらの新しい命を守る為の役割があるのかも知れませんが

これから生まれてくる子供達や、また3.11の震災後に生まれきた子供達には

新しい時代を生き抜く生命力があるような気がします。

何と表現したらよいのか・・・

人種が違うような、レベルが違うような、

魂の年齢が私達より上のような・・・

感覚的な話ですが、2000年以降に生まれた子供は、何かが違う。

我が家の4番目の子も、人の心にとても敏感で、

例えば私が探し物が見つからず、半ばあきらめかけると必死に探して、見つけ出してしまう。

またひどく疲れていると、何も言わずに肩をもんでくれる。

あくび一つすると、〝早く寝たら?”とか

〝一緒に寝ようよ”と言ってベッドに手を引いて行くんです。

昨日も、こんな事がありました。

珍しく激しい頭痛に襲われ、どうにかなってしまうのではないかと不安になる程だったのですが、

小4の次男は私を寝かせ、私の後頭部に手を当てて

何やらぶつぶつ声を出しているんです。

私は一応レイキを学びましたので、手をかざすことで多少の痛みを和らげる事は出来るのですが

昨日は異常な痛みで、全く効果が得られませんでした。

それが、彼がその小さな手を頭に当ててくれると、そこから何かが流れこんでくるような感覚があり、だんだん熱くなってきました。

お陰様で、今朝は、すっきり目覚めることが出来ました。

〝昨日、お母さんの頭に手を当てて、何て言ってたの?”と尋ねると

〝お母さん、ありがとう。いつもありがとう!って言ったんだよ”と。

「ありがとう」という言葉の持つ、パワーなのでしょうか。

痛みが取れますように とか

早く治りますように ではなく

頭痛に苦しむ私に向かって、〝いつもありがとう”と言った彼の感性。

子供って、計り知れない力を持っているものですね。

年齢的な段階の違いももちろんあると思いますが、

4番目の子の友達は、特に優しい子が多いです。

よく「クリスタルチルドレン」という言葉を聞きますが、分かるような気がします。

子供から学ばされることがたくさんあります。

生後数か月の赤ちゃん達が与えてくれるもの。

それは形には見えないけれど、抱いてみれば分かります。

その柔らかさ、匂い、小ささ、無防備さ、言葉にならない声、仕草、表情・・・

女性なら母性本能を、男性なら父性本能を刺激してくれます。

無条件に愛する事の大切さを、小さな体いっぱいに教えてくれています。

数年先に生まれた子供だって、幼いなりに赤ちゃんを見てお世話したがるではないですか?

私の体操教室は今、新しい命のお陰で、ますます癒しの空間になっています。

子育てがひと段落した40代~50代のお母さん達が

赤ちゃん達を乳母のようにあやしてあげて、その間、お母さん達がマッサージを受けることが出来るんです。

子育てを始めたばかりのお母さん達が、少しでも楽になる様にと

先輩ママとしてやってあげられる事を、主体的にやってくれています。

改めて、『スタジオMother`s』という名前にして良かったと思いました。

来週は、ある幼稚園のお母さん達が主催する教室に、体操講師として呼ばれています。

まずは、お母さん達が満たされていないと・・・

思い切り笑って頂きたいと思います。

2012年2月7日火曜日

No8・心込めて 曼荼羅

てんつくマンの講演会が終わって一週間

終わったら、ひと段落出来るかと思いきや、後回しにしていた事の処理で

やはり落ち着きません。

今月から3枚目のCDアルバムのレコーディングに取り掛かります。

また5月に出版予定の本の原稿書き

自分の体操教室の他に、講師としての依頼も入ってきています。

ある小学校から、ミニコンサートの依頼もありました。

子供4人に付随する、学校行事も重なります。

自治会、PTA、教育委員、・・・・

それなのに、この時間の無い中、頭をいったん空っぽにしたくなって書いてしまいました。


ありがとう曼荼羅

久しぶりに描きました。【バックナンバー 2011.8月号No・21】

今回の講演会でお世話になった方々のお名前を、頭に浮かんだ順番に連ねました。

当初からサポートしてくれた仲間達

ポスターを貼らせて下さったお店や、チラシをおかせて下さったお店、

PR活動をして下さった各グループの代表の方

そして、あのエネルギーあふれるチラシのデザインを提案して下さったOさん

チラシ作成の為に協力下さった100人の皆さん

陰ながら応援して下さったMさん

本当はお申込み下さった方々全員のお名前を書きたいところですが・・・

その方々の分も、思い浮かべながら、心をこめて「ありがとう」を描き続けました。

描かざるを得ない気分でした。

1時間ほどで仕上がりました。

今更ですが、皆さん、本当にありがとうございました。

2012年2月6日月曜日

No7・1/4の奇跡(ドキュメンタリー映画)

以前から気になっていたドキュメンタリー映画があります。

一緒に観に行きませんか?

見て頂きたいという主催者さんのお気持ちに、私も心動かされました。

この部分に共感を覚えます。

私も、どれだけの人達に支えられているか分かりませんし。

もしかしたら、誰かの支えになっているかも知れません。


*ちなみに私は、19日の午前の部に参加する予定です。

2012年2月4日土曜日

No5・断捨離

2月4日(土)

公民館主催の「断捨離」の講演会に参加しました。

ずっと楽しみにしていた講演です。

講師は心理療法家の川端のぶこ先生

以前、本で読んで、スイッチが入り断捨離に挑戦しまして、かなりスッキリした事がありましたが

いつの間にか、家の中がごちゃごちゃになっていましたので

このタイミングで講座を受けられて良かったです。

講師の一言一言が、あまりに納得のいく言葉ばかりで、興奮状態です。

参加者はグループごとに、ディスカッションする機会があるのですが

例えば、「何故物を捨てられないのか?」というテーマで話し合うと

やはり皆、同じような理由が上がるわけです。

第一に上げられるのは、“ もったいないから ”

でも講師が言うんです。

“ 使わないでいる方がもったいない ”と。

“取って置いたらもったいなくないの?”と

そしてきっぱりと

“ もったいないから買わないんでしょう? ”

「もったいない」は捨てる時ではなく、取り入れる時に使う言葉ですと。

それから、“いつか使うかも・・・、もしもの時の為に・・・・”

すると講師は“いつかは、大抵来ません!未来は誰にも分かりません!”と。

今を生きなくてはならないのに、未来を後悔したくないからと物を貯め込むことで、今を犠牲にしていいんですか?

後悔するとは限らず、たとえ後悔したとしても対処できる智慧を備えているものです。と

物を蓄えておかないと生きていけないような時代ではありません。

飢餓の歴史、保存の歴史から切れ変えられずにいるんです。と


それから“人から貰った物だから”という引っ掛かり。

それに対してもきっぱり、

“貰った時点で全てのやり取りは完結しています。物に気持ちを託しただけの事、物は象徴!”

相手から貰った物を捨てたとしても、その人を捨てたことにはならない分けで
邪魔だなぁと思いながら、置いているだけで、マイナスエネルギーを受け取ってしまう。との事

そして “思い出の品だから・・・”

講師、曰く

“それは、今後役に立つ品ですか?”

物が消えても、心がちゃんと記憶している。思い出は全て形として置いておかなくても、心の中に留めておけば良い。大事な物ほど心に残っている物ですね

それと “高かったから・・・”

それに対しては

“維持していく方が高く付きます”と。

それでも捨てられなかった時、自分に質問してみる内容

 ①命や健康を守るのに役立つ?

 ②目標達成に役立つ?

 ③問題や悩みを解決してくれる?

 ④好ましい気分をもたらす?

 ⑤火事になったら撮りに戻る?

 ⑥棺桶に入れて貰いたい物?

 ⑦死後、残された人達に胸を張って見せられる物?

そして、これは究極的質問だと思いますが

 人生を振り返って最も感謝した事は?

           最も後悔したことは?

 もう一度人生があるとしたら真に必要な事は?

物をいっぱい持ったことが幸せと答える人はいないし

もっと稼ぎたかったと後悔する人もいない

最も感謝した事は生を受けた事、人との絆を結んだ事

後悔した事は、自分に正直に生きなかった事

そうか・・・足りないものなんてないんだ。

もう既に、事足りているんだ。

全てはうまくいっているんだ。

シンプルは豊かさだとわかる気がしました。

講師の言葉の中で一番響いた言葉

『自分の家がパワースポット! 家がまるで神社みたいにすがすがしい空間』

無駄なものが一つも無く、ゆとりある空間に風と光がどんどん入ってくる

物の詰まりが、心の詰まり

片付いた空間に自分が癒される。

ため息ではなく、深呼吸したくなる空間。

理想ですねえぇ~

でも捨てるだけで、物の詰まりが取れて、人間関係も、仕事の面でも通りが良くなるのでしたらやって損はありませんよね

捨てようか捨てまいか迷ったら、先ほどの問いかけを自分にしてみたらいいんですよね

“使うか、使わないか”、であって、“使えるか、使えないか” ではないんです。

使わないのはゴミ

〝 とりあえず ” も無し。

最低限で勝負!スターティングメンバー・第一群だけで勝負

もしも自分が物の立場だったら、使って貰いたいですよね。

押入れの奥にしまいこまれて、いつ日の目に浴びるか分からないまま、その時をじーっと待っていたら、いつの間にかその思いが怨念になってしまいそう

物は使ってこそですから、使わないでしまっていては確かに可哀相です。

今を軸にする。

過去と未来で図るのではなく、今現在、必要かどうか?

そのものを見て、わくわくするか、ときめくか

う~ん・・・

そうでもないかなぁ。 それは思い切って “ ありがとう ” と言って捨てる。

私も、ダンシャリアン になります。

いつでも人を通せる家にします!

時間がかかりそうですが、挑戦します。

自分の家が神社の如くになる様に・・・・

No4・煌めき未来パーティ

1月28日(土)

ヘリテイジ飯能で開催された「煌めき未来パーティ」の司会と、ショータイムを務めさせて頂きました。


参加者は50名程。

司会用の原稿は特にありませんでしたが、

翌日のてんつくマン講演会とリンクする部分もありましたので、

最後まで私自身の言葉で進行させて頂きました。

それが良かったのか、ヘリテイジ飯能の副総支配人の坂本さんには喜んで頂けたようで、

次回、3月後半の司会も頼まれました。

今回はスペシャルゲストとして4人の占い師や美容と健康のトータルアドバイザーをお招きしていましたので、そちらがメインで参加された方もいらっしゃったような感じです


こちらの美しい女性はゲストのクリニカルセラピスト


日テレの朝の「スッキリ」という番組の中で「すっきリス」という占いコーナーがありますが

そこにコンテンツを提供していらっしゃる有名な先生も来られていました。

私の歌のコーナーでは4曲歌わせて頂きました。

オープニングは「Fly me to the Moon」の弾き語り

ボサノバとジャズの組み合わせアレンジで演奏しました

お見合いの様な場でもありましたから

私のオリジナル曲「二人の道」という、男女の永遠の愛をテーマにした歌も歌いました。

それと、家族を持つことの喜びを綴った 「 MyBaby MyAngel 」

それからライブで必ず歌っている「 ひまわり 」


三重県から参加された女性の方と、ついつい伊勢神宮の話に花が咲いてしまいました。

これも一つの出会いですからね


次回の街コンは3月に予定との事ですが、詳しくは「ヘリテイジ飯能」で検索下さい。

結婚相手や、恋人を見つけに来るだけではなく、たくさんの人と出会ってコミュニケーションを取るという目的でもいいと思います。

要は、それで各人が刺激を受けたり、与えたりしながら

元気になって貰いたいという事です。

私は主催者ではありませんが、司会者の立場でそれを願っています。

是非、お申込み下さい。

お待ちしています。

2012年2月3日金曜日

No3・ぐう・ぺた・ぴん

合言葉は ぐう・ぺた・ぴん

2月3日(金)

地元の小学校・中学校 地域保健委員会主催の講演会があり出席しました。

テーマは「小・中学生の姿勢と健康」でしたが

我々、背中が曲がりがちな大人にとっても、とても参考になる内容でした。

講師は早稲田大学非常勤講師で、虎の門カイロプラクティック院、院長の

碓田琢磨先生

日頃、私も自分の体操教室で姿勢を正す事の大切さを伝えているので

碓田先生の講話の内容とダブるところがありました。

姿勢が精神に及ぼす影響が如何に大きいかという事を改めて感じましたし

間違っていなかったと確信しました。

てんつくマンのワークショップでも必ず行う実験。

背中を丸めて前向きな言葉を言ってみる

“おぉ~!やる気が出てきたぁ”とか

“私ってついてるわぁ、最高に幸せ!!”

逆に、胸を張って、背筋をピーンと伸ばし後ろ向きな言葉を言ってみる。

“最悪ぅ~、いやんなっちゃう・・・”

“今、不幸のどん底です・・・”

実際にやってみて下さい。どうです?違和感がありますよね。

心は前向きに生きて行きたいのに、姿勢が悪いだけでマイナス思考になってしまう。

つまり姿勢が悪い時は、前向きになれないという事です。

逆に正しい姿勢でいると、不幸を感じにくくなる。

この身体性を上手くコントロールしながら、ストレスを上手に手放していける様な気がします。

なのでとりあえずは、胸を張ってみる。

私がいつも生徒さん達に話している言葉

“肩を引いて、乳首で空を見上げよう”

笑顔の効果も同じです。

嬉しい嬉しくないは関係なく、とりあえず笑ってみる。

口角を上げていると、脳は嬉しい事があって本人が喜んでいるのだと判断するんだそうです。

そうすると脳の血液の量が増えるという事です。

ここで、前回紹介した飯能第一中学校の玄関に貼ってあった言葉をもう一度!

『とりあえずは笑顔、どうするかはそれからゆっくり考えよう』

いいですねぇ~

何だか勇気が出てきますね。

笑ったもん勝ちと言いますか・・・

笑顔にリードしてもらう。有りだと思います。

正しい姿勢で、ニコニコ微笑んでいるだけで、どこからともなく自信が湧いてくるものです。

私は司会業で、人前に立つことが多いので立ち振る舞いに気を使います。

はっきりと、分かりやすい言葉で、聴きやすい発声で伝える事の他に

立ち姿を意識します。

テレビの仕事で、カメラに向かう時も意識的に口角を引き上げます。

このように、人前に立つ機会が多い立場にあると、背中をシャキッとする機会も多いわけです。

根拠の無い自信は、もしかしたら姿勢から来るのかも知れません。

碓田先生からの注意事項

腰痛のある方は、ソファに近寄ってもいけない。

ハイヒールを履く時は、お腹を出さずに膝を伸ばして歩く

枕は低目が良い

足を組んで座らない。

背骨の模型を使って説明頂いたので、リアルでした。

参加者全員で姿勢のチェックをしました。

壁に背面を付けて立つ

踵、お尻、両肩、後頭部の4点を壁に押し付けて

顎と額がまっすぐになる様に顎を引く

両肩を壁にくっつける為には、かなり後ろに引かなくてはなりませんが

そうすると、同時に腰が反りすぎて、壁と腰の間に隙間が出来てしまいがち

また後頭部を壁に付けようとすると顎が前に出でしまいがち

案外、難しいんです。

覚えていて下さい。基本全て90度。

碓田先生の夢に共感します。



高麗川小学校の取り組みは素晴らしいと思います。

ぐう・ぺた・ぴん

大人の皆さんも背中に長い物差しが入っていると意識してみて下さい。



関心のある方は参加してみて下さい。