2012年1月30日月曜日

No26・大成功

1月29日

人生の中で一番充実した一日だったかもしれません。

会場はほぼ満席。

奥むさし駅伝終了後、送れて到着した方々もいらしたので

最終的には満席となりました。

爆笑、すすり泣き、頷き、驚き、・・・・

会場のお客様一人一人の反応に、舞台袖の私の方が感動しっはなしでした。

終演後のロビーでどれだけの人に“ありがとう”と言われたかしれません。

いったい何人の人と握手を交わしたか知れません

その人達の手の温もりが、ずっと残っています。

早速、朝からお礼のメールがたくさん届いています。

この瞬間の為の準備期間だったのだと思います。

そして当日は30人近いスタッフが集まって下さいました。

“何か手伝わせて下さい”と、主体的に集まって下さった方々です。

懸命に動いて下さいました。

開場前にスタッフがステージに集合し、てんつくマンを交えて出発式を行いました。

そこでてんつくマンの誘導で、お客様を迎え入れるイメージングをしました。

“どんな表情をした人がやってくる?”

“その人に何て言葉を掛けてあげる?”

“どんな思いを抱えてやってくると思う?”

“お客様にどんな顔で、どんな声で、いらっしゃいませって伝える?”

てんつくマンがいろいろな問いかけをしてくる度に

スタッフは目を閉じて、それぞれ想像してみました。

そしてスタッフの気持ちが一つになった時

てんつくマンが会場に『ヤングマン』の曲を流したんです。

“YMCA,YMCA,若いうちはやりたいことぉ~何でもできるのさぁ~”

“素晴らしいYMCA,YMCA,憂鬱など吹き飛ばして君も元気出せよ!”

舞台上でみんなが踊り出し、溢れんばかりの笑顔になり

あちらこちらでハイタッチ!


この時お客様を迎え入れる準備が出来上がりました。

私も主催者として“300名の、300の命、300命に光を届けましょう!”と

挨拶させて頂きました。

私の思いを受け取って下さったスタッフに心から感謝致します。

裏方に徹して下さったスタッフの皆さんのお陰で

私はてんつくマンとステージを完成させることに集中出来ました。

楽屋で40分近く、打ち合わせをしました。

なぜ主催しようと思ったか?

主催者として、お客様に何を感じ取って貰いたいか?

今日を迎えるまで、どんな奇跡があったか?

どんな学びや発見があったか?

これまでのてんつくマンの講演会や書籍や映画から、語って欲しい話はあるか?

そしてイメージング。

てんつくマンの問いかけ

“講演会三日後に、三人の参加者から連絡がありました。

それぞれ何と言ってますか?何と言って貰えたら嬉しい?”

“色々あったけど、全ては今日の日を迎える為の準備期間だったと思う。
答えを見つけられたから、良かった。呼んでくれてありがとう!”

“次は、僕が(私が)主催します!”

“自分が好きになりました”

二人でたっぷり話し合いました。

というより、聞いて貰った感じです。

実際、私が伝えて欲しいと言った内容は、2時間の講演の中で全て話してくれました。

ノンストップ、あっという間の2時間でした。

小学生、中学生、高校生も、真剣にというか、夢中になって聞いてくれました。

最後の巨大書下ろしについての報告はまた後日。