2011年12月9日金曜日

No6・再び京都へ

来たる2016年、高麗郡建郡から1300年を迎える為、

日高市では着々と準備を進めている所です。

私は「高麗郡建郡1300年記念事業・実行委員」として、

改めて色々と歴史を学んでいるところです。

昨年は「平城遷都1300年」の年でしたので、奈良に取材に行き、

その様子は、飯能日高ケーブルテレビでオンエアーされました。

今年、京都の伏見稲荷は鎮座してから1300年という事で
伏見稲荷の朱色の鳥居が続く小高い山を実際に頂上まで登りました。

奈良に行ってみて初めて感じた世界があった様に

1300年という歴史は、現場の空気や残っている自然に触れてみないと分からないものです。


国宝第1号の広隆寺の紅葉は本当に美しかったです。


東京から一緒に行った中村君(21歳)と一緒に紅葉の中で。


ご覧下さい!この燃えるような紅


来年早々、あるジャーナリストに都内でお会いすることになり、

それまでに、その方の本に登場する場所を実際にこの目で見ておきたいと、

まず訪れたのが、京都太秦の蚕の社、木の島神社

鳥居が3本あるんです。

いったいどうした分けか?

そのジャーナリストの見解が実に面白いのですが・・・

詳しくは来年、ご報告いたします。

この方の最新の書籍に、てんつくマンの活動にも触れていましたので

とても気になるジャーナリストです。



おもかる石

自分の夢を思い浮かべながら、石燈籠の上の丸石を持ってみます。

思ったよりも軽く感じた人は、その夢は比較的スムーズに叶う

しかし

重くて持ち上げれない人には、なかなか難しい夢

ということで

私も挑戦。実は想像以上に重かったです

いえ、かなり重かったんです。

“軽々と持ち上げてしまえるような夢は見ないもん!”と

切り替え

逆に“頑張って見せる!と、気合が入いりました


天気予報では降水確率が高く、途中雨がぱらついたのですが

ここぞという時に、不思議と太陽が顔を出すんです。

伏見稲荷の頂上にたどり着くまでは、確かに曇っていたのですが

頂上に着くと、いきなり太陽の周りの雲が、すうっとひいて

見事な太陽が姿を現しました。

ここが伏見稲荷の頂上です。

頂上までたどり着いた達成感に加え、そのご褒美の如く

後ろを振り返ると、

美しい太陽が・・・・

思わず両手を合わせてしまいました。   
 
登った甲斐がありました。

21歳の中村君は頂上に設置してあるおみくじで大吉を引き

喜んでいました。

まだ若いのに、神社巡りが好きな彼は大満足の様子。

日帰りの京都でしたので、じっくり写真を撮る間もなく

慌ただしい一日ではありましたが

内容の濃い一日となりました。