2011年11月7日月曜日

No7・裕子の役割

昨年、9月12日、てんつくマンが日高市アリーナで講演会をした後、

書いてくれた言葉をご紹介いたしましょう。


書下ろしの事前に、申込み用紙に必要事項を記入します

誰の為に書いて欲しいのか?

プレゼント用か、自分自身にか

それと、書き下ろしを希望する理由



私は、自分自身に送りたいと、なぜなら、大切な人をガンで失ったばかりだから・・・と書きました。

すると、


 《 裕子の役割は

  抱きしめ、心をいやし、愛を伝えること

  命の力になってあげて 》

と書いてくれました。

実はその時は、ぴんと来なかったんです

どこかで、励ましや慰めの言葉を期待していたのかも知れません

それが、命の力になってあげて・・・?だなんて。

  私は主人の命の力になってあげられなかったのに~

愛を伝えてあげてだなんて・・・

  愛を伝えるべき人が死んでしまったのに~

抱きしめてだなんて・・・

  抱きしめたくても、もう主人の肉体は消えてしまったのに~

心をいやして・・・なんて

  私がいやして欲しいのに~と、少し落ち込んだくらいです。

ダメ出しされたみたいな気分でした。

でも、あの書下ろしから一年経って、今は分かるような気がします

裕子の役割

とても難しい内容です。

でも、本当に命の力になれたら素晴らしいことです。

そしてそれを願う私の心をてんつくまんは知っていたという事
でしょうか